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2005年2月11日
撮影修行
今日は某所へAF撮影の修行に行ってきました。そこは圧倒的なキャノン支配のフィールドで、今日も12本の白い大砲が並び、黒はたった1本だけ、ニコンの営業マンを連れてきて現実を直視するように言ってやりたいくらいでした。(爆) 冗談はさておき、ニコンにはシングルAFサーボとコンティニアンスAFサーボという2つのAFフォーカスモードがあります。前者はピントが合わなければシャッターが切れなくて、合えばフォーカスロックがかかります。どうせ被写体が小さく動きが速いと追従しないので、いつも前者のモードを使っています。特にホバリング時には重宝します。今日はピンがきてもこなくてもシャッターが切れる後者のモードを使ってみました。AFは絶えず動いているので、瞬時にピントを持っていきやすいのですが、反面狙った被写体以外のものに簡単にピンがとられてしまいます。案の定、背景が近いとほぼ確実(!)に背景にピンをもっていかれてしまいました。勿論枝などでごちゃごちゃしていたり、水しぶきが大きく上がったりしても一体どこにピンがいくのかわかりません。だから追従もしないんですね、きっと。本当に辛い修行でした。(^o^)
水しぶきが縦に上がってくれたので上手くいきました。これ、水浴びではないんです、お魚、欲しかったです、私が・・・
この後被写体を上手く中央にとらえたんですが、追従せず、次のカットはピンぼけでした。これも魚なし・・トホホ。
目の前に飛び込んで上手くレンズが振れたんですが、羽が開いてない・・・
AFがしっかり追従していないので、次のカットはやはり逃げていく方へピンが甘くなってしまいました。
投稿者 eisvogel : 2005年2月11日 21:04