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2009年12月 2日
2日目にして・・・
今回の遠征では何が何でもチャバラショウビンとこのアオミミショウビンは撮りたいと思っていました。ま、結果はその最低のノルマは達成できたのですが、とにかく出会いはそう簡単ではなかったですね。ちなみにこの2種とも絶滅危惧種です。1日目の午前中にチャバラに2度会えましたが、アオミミには会えませんでした。2日目は歩き出して5分もたたないうちにチャバラに遭遇・・・今日は縁起がいいぞ・・・と期待は膨らみました。もしかしたら難易度が最も高いセレベスカワセミ(絶滅危惧種)にも会えるかも・・・・
再び歩き出して1時間くらいでついにアオミミを発見、お~近くにもう1羽、マジで今日はついてるぞ~と思いながら撮影開始。ところが大問題発生・・・昨夜の大雨の後、気温があがってきた時間帯なので異常な湿気、レンズがくもって何も見えない~。慌ててペーパーでレンズを拭いてもすぐにまたくもる・・・本当に参った! 結局撮りましたが、当然のごとくすべて没写真、レタッチしても全く救済できないレベルです、これでツキはなくなってしまいましたね、完璧に。その後2度アオミミに会えましたが、セレベスカワセミには会えませんでした。そして午後もう1種の固有種セレベスコウハシショウビン狙いでボートでマングローブへ移動。ははは、2度も会えましたが、2度とも撮影前に飛んでしまいました。これで遠征は終了・・・
ところで派手な色合いのチャバラに比べると地味なアオミミですが、光加減で結構色が変わってとても綺麗なカワセミです。耳の青い線と羽の青い部分がもっと青く表現できれば本当に綺麗に見えると思いますね。それから嘴の赤・・・意外に尻尾が綺麗だったりして・・・見れば見るほど魅力的なカワセミですよ。
アオミミショウビン♂
投稿者 eisvogel : 2009年12月 2日 23:59
コメント
カワセミ類としては地味に見えちゃいますが
実際見ると綺麗なんでしょうねぇ~
レンズの曇りは残念ですぅ~
厳しい環境なんですねぇ~
投稿者 hina02 : 2009年12月 3日 18:17
厳しい条件ながらこれも綺麗に撮れてますね~。
セレベスは本来難しいのでしょう。Oratさんは日頃の鳥運をすべて海外に振っているので許してあげてください(笑)
熱帯雨林の湿気は本当に撮影には厄介ですよね。
ダナンバレーでの曇りとの格闘を思い出します。
投稿者 RICK : 2009年12月 4日 14:20
アオミミも光加減で結構色が変わりますね。森林に似合う色合いでしょうかね。
レンズのくもり、目の前に珍しいカワセミがいると、苛立ちもピークに達しますよね。
投稿者 eisvogel : 2009年12月 5日 00:08