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2010年12月 4日
痛恨の極み
痛恨の極みとはこのことを言うのかな~。セアカミツユビカワセミは警戒心が強いので、止まっているところを見つけて近づこうとするとすぐに飛んでいってしまいます。たがら飛んできたところを見つけたら、その場から狙うしかありません。このときも1羽を見つけて撮り始めたのですが、距離は50m以上、いくらデジスコでも12cmほどの小鳥を何枚撮っても豆粒大です。ということでセアカから見えないように大きく遠回りして近づくことに・・・後方のガイドに位置関係を指示してもらいながら進むと、ガイドが指を2本立てて何か言っている・・・30mくらいのところでセアカを確認すると何と2羽並んでいる・・・超慌ててデジスコをセットしてピント合わせ・・・ようやくシャッターを切ったら2羽とも同時に飛んで行ってしまいました。いや、私のせいじゃないんです。何とサルが出てきて飛ばしてしまったのです。後でガイドに聞いた話ですが、給餌したそうです。涙涙涙・・・残ったものはちょっと被写体ブレになってしまったこの1枚・・・ブレるはずですよ、SSが1秒でしたから。(^o^)
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (4)