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2011年1月 8日

デジスコの実力

デジスコの実力を検証する上で、私が以前より最も注目しているポイントは白と黒の表現です。つまり白飛び度、黒潰れ度ですね。この写真はセグロミツユビカワセミの綺麗な姿を最も上手く表現できたカットを切り取ったものです。ISO80でSS1/8秒、撮影条件としては厳しいですが、いつもカワセミ撮影でも白飛びに悩まされる耳の部分がとても上手く表現できています。実はここに止まっているところをデジイチでも撮りました。ノートリでの被写体の大きさは1/5程度・・・トリミングして5倍、6倍の大きさにした画像を比較してみると、さすがにこのデジスコ画像ほどの解像感はないです。
デジスコ用カメラのS95・・・ニコンではないですよ(^o^)・・・は、なかなか発色もよく、最低感度ならノイズも気にならず、十分使えるカメラ、そしてスコープ TSN-884 の優れた光学性能も高く評価できます。この程度の画像データが得られて当然ですが、デジスコの実力も本当に撮影の道具として高いレベルに達してきたという印象を強く持ちました。
デジイチ・システムよりも安くて軽いデジスコ・システム・・・ま、確かに日本にいて同じカワセミだけを撮っていたら、トマリモノに飽きてしまってトビモノ系へ・・・つまりデジイチへと向かってしまうでしょうが、世界中に100種もいるカワセミの仲間を美しく撮るために海外へ行くなら・・・撮影の道具としてデジスコは第一の選択肢になり得る実力をすでに持っているということでしょう。
日本でもジャングル系のアカショウビン撮影には、デジスコが向いていると思いますね。

PR:いつもデジスコでお世話になっているでじすこや

0108-31.jpg
暗いジャングルで出会う小さなカワセミは、肉眼では絶対にその美しさに気づくことはありません。光加減で微妙に変化する色合いも、こうして大きく撮らなければ分からないでしょう。美しい鳥カワセミ、その出会いの感動は、やはりカメラで切り取ってさらに大きな感動になりますね。カワセミ病は、本当に不治の病です。(^o^)

投稿者 eisvogel : 2011年1月 8日 02:58

コメント

アカショウビンに使ってみたいなぁ~
でも近すぎる...!?
対岸ヤマセミさんにも使ってみたいけど
コーワは簡単に買える値段ではないですぅ~...

投稿者 hina02 : 2011年1月 8日 21:37

上を見ればきりがない・・・別にコーワの最上位機種でなくてもしっかり撮れますよ。にゃっちさんは確かニコンの普及機ED3だったと思いますが、素晴らしいデジスコ写真を撮ってますよ。(^o^) hina02 さんも、そのうちに・・・どっちみちカワセミ病は治りませんからね。

投稿者 eisvogel : 2011年1月 8日 22:41

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