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2011年12月28日
デジイチのサブ?
昨日少し時間があったので、久しぶりにシェーンブルン宮殿の庭園へ行ってきました。以前も紹介した通り、ウィーン市内から地下鉄で10分、アカゲラ天国の庭園です。テスト機材は、Nikon 1 J1 + FT1 + AF-S VR 70-200mm F2.8 + AF-S TELECON. TC-17E II。約1時間でアカゲラ相当数、ヒメアカゲラ3個体、ヨーロッパアオゲラ1個体、ヨーロッパコマドリ2個体、アオガラ、コガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラなどのカラ類無数・・・熱帯の国と違って派手系の珍しい鳥はいませんが、鳥の数だけは本当に多いですね。カワセミもドナウ河畔のどこかにいるらしいですが、未だに出会いはなしです。で、この手持ちシステムで撮影はできたのか? 結果はひどいものでしたね、残せたデータはわずか数枚、被写体は小さくてもD3で撮ったら100倍のデータが残せますね。
ほぼ結論・・・この手持ちシステムでも三脚、最低でも一脚を常備しないとデータは残せない。J1 は少なくとも手持ちは不可!!! V1 も重いレンズとのバランスが極端に悪いために、安定した撮影はほぼ絶望的でしょう。トビモノなんか無理、無理・・・AFが追従しません。動きの速いカラ類を追いかけるだけでもかなり難しいですね。
私の使い方ですが、V1 は買わずに、J1 だけでデジスコ専用として使う、つまり私の結論はデジイチのサブには使わないということです。それじゃFT1 はどうするか? 一応海外へは持参します。(^o^)
Nikon 1 を買われた方は、デジスコで頑張りましょう!
お勧めはFT1 ではなく、デジスコ用ブラケットBR-N1 1030ですね。
いつも可愛い小さなアオガラ・・・動きが速くて、ブレ写真量産しました。
警戒心の強いヒメアカゲラは遠すぎてダメ、普通のアカゲラは個体数が多いので結構撮影チャンスはありました、が、やはり残せたデータはわずかでした。
久しぶりにあったロビン(ヨーロッパコマドリ)は惨敗でした。
投稿者 eisvogel : 2011年12月28日 23:59
コメント
う~ん...そうですか。
やっぱり万能とは行かないもんすねぇ~...
用途を限って使用!
って普通に使用する分には全然問題ないんですよねぇ~
投稿者 hina02 : 2011年12月29日 02:01
おお!そんなところにいらっしゃるのですね(笑)
手持ちで800mmオーバーなんて無理ですよ。
200mm×2.7の540mmF2.8なら手持ちOKかと。
結局、この200mm、300mmレンズをどう使うかでFT1の可能性が決まると思っています。
引き続き、キツツキ、カラ、コマドリ、見せてください。
投稿者 たーぼ♪ : 2011年12月29日 17:39
VR70-300手持ちで試してみました。
ルーペ付フードを使用してもライブビュー画面は一瞬遅れるので、画面の中央に被写体をキープするのが難しくAFが食いつきません。全重量こそ軽いのですが、レンズ側を持たないとボディマウントが歪むとか気を遣うのが負担ですね。
合焦すれば解像するので、400mmとか600mmで一脚三脚併用がいいかなと思いました。
投稿者 yana : 2011年12月29日 23:53
hina02 さん、カメラが軽量で画角が稼げるので、皆、手持ちを考えるんですよ、いづれにせよ三脚使用なら全く問題なく使えますよ、勿論デジイチ同様に・・・とはいきませんが。
たぼさん、今、ベルリンです。この先鳥撮影の時間は取れそうもないです。カワセミがいるんなら、無理してでも撮りに行くんですが。(^o^) 確かに800mmオーバーで手持ちは無謀ですね、SS1/1000秒くらいで撮れるのであればいけるかもしれませんが、この日は最速でも3桁のSSにはならない暗さでした。海外へは一脚持参で使ってみますよ。しかしカメラが軽すぎてバランスが悪すぎますね。
yana さん、VR70-300 は重いレンズではないですが、やっぱりバランスは良くないですよね。結局専用レンズでないとAFもスペック通りには機能してくれないって感じですかね。特に動きのある被写体に使用範囲も限定されそうです。ただ色々工夫すると可能性はありそうですね。
投稿者 eisvogel : 2011年12月30日 15:24