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2012年3月 4日
和田さんの写真展
昨日何と懐かしい方から写真展の案内状が届きました。懐かしいというのも和田剛一さんは、土佐の田舎に篭もってしまって、いつの間にかサイトも閉鎖、年に一度の年賀状以外は全く音信不通状態だったからです。和田さんといえば、私が敬愛する唯一人の野鳥写真家です。野鳥たちの表情を通してその心が伝わってくる、野鳥の中にも「生活」があることを教えてくれた写真家です。ま、私とカワセミやヤマセミとの距離がここまで縮ったのは、和田さんのおかげですね。カワセミに出会って、ヤマセミに出会って、アカショウビン、そして海外のカワセミの仲間との出会いを求めて出かけるようになったのも、この距離感はとても大きな意味があったと思います。
ここ数年、写真集も出していないし、新しい写真が見れるのが楽しみです。カワセミ系の写真が見られるかどうかは分かりませんが、カワセミも野鳥です。和田さんの写真を通して今までとは違った野鳥との出会いをしてみてはいかがでしょう。
積雲画廊
渋谷区神宮前1丁目19−14 サンキュービル 1F 原宿駅徒歩1分
amazon を覗いてみたら初期の写真集「野鳥生活記」は絶版にたったんでしょうかね・・・実は表紙のスズメの写真に惹かれて買ったのがきっかけでした。
オススメの写真集は「SING 和田剛一野鳥同棲記」ですね。是非手にとって見てください。
私は写真集とポケット図鑑以外は持っていませんが、CD-ROM付きの本もあったんですね。「野鳥のくらし」
投稿者 eisvogel : 2012年3月 4日 23:45
コメント
もともとここでカワヤマに対するスタンスを学んだようなものですからeisvogelさんの敬愛する写真家!
機会があったら行ってみたいす!
投稿者 hina02 : 2012年3月 4日 23:47
和田さんの写真は、遠くに豆粒のように写っているような鳥でも近くにいると思わせてくれますよ。是非お出かけください。
投稿者 eisvogel : 2012年3月 5日 00:12