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2013年11月27日

営巣断念

確認のために巣穴に入ってすぐに出てきた♂は、いつもの巣の下の止まり枝に止まった後、♀の待つ上の止まり枝に戻しました。そして♂♀は数分間、巣穴方向を見ていましたが、♀の方が先に飛び出し、♂もすぐにその後を追って上流へと飛び去ってしまいました。私もこの日はすぐに撤収、卵をくわえたヤマセミの姿は、しばらく目にも頭の中にも残ったままでした。

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※ヤマセミの生態

投稿者 eisvogel : 2013年11月27日 23:50

コメント

この後の行動が気になりますね...
飛び去った先に別の巣穴があるといいすね!

投稿者 hina02 : 2013年11月27日 23:55

なんとも言い難い自然の摂理、無情と思います。雨季の時期には不意の崩落、経験を積んだ親にも落盤の危険を予測できなかったヤマセミの判断ミスであったのか、それとも天災であったのか。よく試し掘りを近くで見かけますが、主に石や根っこなどが通路にあたりそれ以上掘り進めなかった時、再度、横に掘り初めていることがあります。翡翠にも当てはまりますが、いくつかの途中までの穴を見ることができます。(見せかけのためか?)蛇などが入ると翡翠、ヤマセミは放棄してしまうのを経験してしています。一度は助け出したことがあります。ヤマセミが主人公の世界でハッピーエンドならば良いのですが、辛く悲しい悲劇の場合は居た堪られません。私も水子を目撃した時は本当に失望してしまいました。

投稿者 masasemi : 2013年11月27日 23:59

自然が原因で巣の放棄は、しかないとも思えますが、心なきカメラマンのせいで放棄になったりすると、悲しすぎますね。

投稿者 eisvogel : 2013年12月11日 00:38

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