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2018年5月13日
ケアンズへ・・・
今月に入って、カワセミとの出会いが激減し、淋しい限りです。そんな折、以前から趣味と実益を兼ねて関わってきた海外カワセミ撮影ツアーを企画することになりました。1年ほど前に長年勤めた会社を辞め・・・私、定年の歳です・・・引退することも考えたのですが、他の会社で専門の音楽旅行企画を続けることになり、多忙を極めた前の会社時代とは違って、今はほぼ毎日が散歩を兼ねたカワセミ撮影ができる日々になったこともあり、カワセミ撮影目的の海外遠征も復活させたいと思っています。こういうことを始めると、当然下見を兼ねて一人でも海外へ出る気力も沸いてくるし、まだ体力のあるうちに世界のカワセミ約100種の半分、最低でも50種までは制覇できるよう頑張りたいですね。(^o^)
南半球のオーストラリアのケアンズは、私が最初にカワセミ撮影目的で行った都市です。運が良ければ数日間で8種も出会いが期待できる、ま、海外でのカワセミ撮影には最も適した場所です。以前に比べるとオーストラリア・ドルが高くなったり、カンタス航空のケアンズ直行便がなくなったり、何となく遠くに感じられるようになってしまいましたが、時差も1時間なので初めて海外へ行かれる方にもお勧めできます。撮影目的なので、原則少人数制・・・6名から催行保証で、添乗員同行、現地野鳥ガイドの案内等もあるので、ま、旅行代金はこんなものでしょう。今後もっと安く気楽に行ける東南アジアの国でのカワセミ撮影ツアーも企画したいとは思っています。
ケアンズではごく普通の「カワセミのいる風景」・・・カワセミの仲間最大のワライカワセミはオーストラリアの固有種です。
ワライカワセミはアカショウビンの倍くらいの大きさなので、カエルのサイズも大きい・・・勿論この後求愛給餌を撮ることができました。(^o^)
11月末のケアンズは、雨期に入る直前の繁殖時期で、ワライカワセミの他、アオバネワライカワセミ、シラオラケットカワセミ、ルリミツユビカワセミ、ヒメミツユビカワセミ、モリショウビン、ヒジリショウビン、ナンヨウショウビンとの出会いが期待できます。このままカワセミ事情が悪ければ、しばらくケアンズのカワセミを紹介しましょう。
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)