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2018年5月21日
ショウビン系
昨日は午後から佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団演奏会へ行ったのでお休み、今日は17時過ぎに散歩に出かけましたが、池ではなく、水路で採餌するカワセミを目撃しただけでした。そのカワセミはいつものオスではないと思いますが、明日以降も姿を見せてくれるか? ということで昨日も今日も撮影データはないので、ケアンズのカワセミを紹介しましょう。世界中にカワセミの仲間は約100種生息していますが、川や池に生息するカワセミ系とヤマセミ系、森林やブッシュに生息するショウビン系に分かれます。日本で見られるショウビン系は唯一、4月下旬頃から渡ってくるアカショウビン1種だけですが、オーストリアでは5種見られます。が、ケアンズ周辺で11月末だと見られるのは、モリショウビン、ヒジリショウビン、ナンヨウショウビンの3種です。
光によってはモリショウビンと見間違えますが、腹部が純白ではなく、ブルーもモリショウビンに比べると鮮やかではないので識別はできます。
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)