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2019年7月 8日
久しぶりに・・・
最近AFの追尾が上手くいかず、設定を変えたりしていたのですが、水出の瞬間を狙うと、水飛沫にピントが固定されてしまうことが多くて・・・過去のデータをチェックしてみると、追尾が成功しているときは、やはりSSを1/1250~1/1600秒で撮っていることが多いですね。ま、これも確率の問題だとは思いますが、D850をメインにしてから、当然のように画質優先で、より低感度で撮ることが多くなり、必然的にトビモノを撮るときにはSSを1/800秒で固定、1/640秒まで落とすこともあります。そしてトマリモノ時には、SS1/10秒までを限界に感度をISO64に固定です。今日のカワセミ散歩では、明るさがあったこともあり、SS1/1600秒に設定して挑みました。池に到着すると、水路近くの柳の枝でメスがお出迎え、慌てて機材をセットする必要もなかったくらい動きなし・・・結局20分以上待たされたので、飛び出しの一瞬を逃してしまいました。幸い採餌に失敗して、トベラの枝へ移動してくれました。すぐに飛び込む可能性が高いと判断して、いつもの半周先の順光になる場所へは移動せずに逆光側・・・厚い雲に覆われていたので光は関係なし・・・から狙って正解でした。予想通りすぐに飛び込んでくれたので集中力が維持でき、しかもよい場所に飛び込んでくれたので、久しぶりに水出の瞬間から14コマ、追尾できました。大物を串刺しで見事にゲット、その後お休みで姿を消した後、18時過ぎに東側の小池に飛来・・・羽繕いなど済ませた後、いきなり飛び込んで普通サイズをゲットしてから川へ飛び去りました。このメス、もうこの池に定着したと言ってもよさそうです、どの時間帯でも、2時間くらい待てば数回の撮影チャンスが期待できるでしょう。
14コマ中、2コマは完全な羽閉じ、1コマは最後で完全な後ろ向きで没・・・SS/1600秒、ISO1600・・・ほぼ半分にトリミング・・・
曇り空、18時過ぎ、流石に暗い・・・ヨンニッパ単体、SS1/1000秒、ISO3200・・・ほぼ半分にトリミング・・・12コマ連写しましたが、水出に間に合わず最初の2コマはピンボケ、3コマ目から半分はピンが甘くて没・・・
すぐに飛び出しそうだったので、感度を変えずISO1600・・・
投稿者 eisvogel : 2019年7月 8日 23:59