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2020年6月28日
幼鳥が3羽!
カワセミ観察・撮影歴は20年以上になりますが、一昨日と昨日、独り立ちした幼鳥が2羽、仲良く並ぶという珍しい光景を続けて見ました。今日はどこから飛来したのか、もう1羽が加わって3羽仲良く、狭い場所で採餌するという、さらに珍しい光景を初めて見ました。新しい個体は、下嘴がすでに赤く、胸にはまだ黒さが残っていますが、お腹はすでにかなり綺麗になっているので、巣立ち後1ヶ月にはなると思います。巣立った時期が違う3羽の幼鳥が、20分間という短い時間でしたが、同じ場所で採餌するって、一体どういうことなのか? この3羽の関係は? 兄弟姉妹? また不可解な謎が一つ増えてしまいました。で、親かもしれない池の主のオスは、カワセミ散歩を始めてすぐ、16時頃に飛来して、ピラカンサとトベラの中間の枝から飛び込んで、小魚をゲット、自分で食べた後さようなら・・・ちなみに久しぶりに明るい時に飛び込んだので、D850のAFが上手く機能してくれませんでした・・・連写した9コマ、すべてピンボケかピン甘でした。(^o^) 今日もISO25600で撮れることを信じて、オスの飛来を待ちましたが、やっぱり定刻、18時52に飛来、一旦飛び去りましたが、19時に再飛来、19時3分に飛び込んで、見事に大物ゲットしました。勿論撮影感度はISO25600でした。実は捕った魚はお休み処で食べて、数分後にまた同じ枝に戻ったのですが、なかなか飛び込まず、ISO25600でも、適正露出がSS1/80秒だったので撮影を断念、撤収しました。何かカワセミとの我慢比べをしているようで、思わず笑ってしまいました。
残念ながら3羽が並ぶことはなかったですが、ヨンニッパ単体のファインダー内に3羽、収めることができました。証拠写真です。3羽が同時に獲物を狙っていたので、三兎を追おうとした結果、一兎も得られませんでした。(^o^)
奥の一番暗い場所・・・ザリガニ、小エビ、水棲昆虫が豊富なのか、ここがまだ採餌特訓中の幼鳥には、よい餌場になっています。勿論暗すぎること、ほとんど右側の死角へ飛び込むことなど、撮影には最悪です。
同じISO25600でも、オーバー気味に撮って現像時にアンダー補正すると、ノイズは明らかに目立たなくなります。ピンは来ていましたが、SS1/640秒では水出の瞬間を止めることはできないですね。
投稿者 eisvogel : 2020年6月28日 23:59
コメント
こんばんは〜。
暗闇変態撮影お疲れ様でしたぁ。毎回きっちりお持ち帰りはホント、凄いですね\(^o^)/
やっぱり3羽だったんですね。この子達の関係性は分かりませんがこれから楽しませてくれるのを期待しましょうね〜!
投稿者 かんばんや : 2020年6月29日 01:50
これが典型的なカワセミの習性、行動パターンでしょうね。どうして日没時間に同じ枝に飛来して採餌するのか・・・ま、暗くてもしっかり採餌できるからでしょうが。ISO25600でも、撮る楽しみを覚えてきました。(^o^)
主のオスが追い出したりしないので、このまま居着いてくれそうな気がしますが、ピラカンサの枝から飛び込むようになったら、追い出されるかも・・・今の場所は撮影には本当に厳しい、辛いですね。今日も3羽で結構飛び込回数は多かったですが、2/3は撮れない場所ですから・・・
撮影チャンスが増えることを期待したいです。
投稿者 eisvogel : 2020年6月29日 03:44