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2020年12月27日
カメラマンは・・・
・・・ホバ会場へ行って、公園横は一人もいませんでした。(^o^) 9時半過ぎに下流側に釣り人が入ってきたので、カワセミは久しぶりに上流側のセンダンの枝などから飛び込んでいました。ホバはショートが2度だけ、2度とも残せたデータはホバ終了後でした。
ちょっと思うこと・・・ここ数年、デジイチでも照準器を利用するカメラマンが増えて、今では私のように照準器を使わないカメラマンはごく少数派・・・というか、ほとんどいなくなりました。水出などの採餌シーンを、ファインダーを覗かないでシャッターを切っていると聞きます。勿論それも一つの撮影スタイル、照準器を使って撮れるようになるなら、利用者にとっては価値はあるし、正しい選択だと思います。むしろ私の撮影スタイルが、もはや古くさいのかもしれません。私はファインダー内でカワセミを追い、しっかり捉えた瞬間・・・「(ピントが)来た~!」と心の中で叫ぶ瞬間に喜びを感じることこそ、カワセミ撮影の醍醐味だと思っています。1/800秒とか1/1000秒という瞬間を切り取るので、水からの出方、羽の開き具合までは制御できませんが、撮影後にデータをチェックして一喜一憂するのもまた楽しい・・・他の人はどうあれ、私にとってそれがカワセミ撮影が飽きない理由ですね。撮影スタイルは人それぞれ、結果を残すためには自分に合った撮影スタイルを確立することが求められます。カメラ機材は今後も進化し続けるでしょうが、私の撮影スタイルは変わらないでしょう。とにかくカワセミは美しい! そのカワセミを美しく撮りたい、撮ってあげたいという思いは、いつまでも持ち続けたいですね。
今日も何度か「来た~!」と叫んだ瞬間がありました。(^o^)
7時台の暗いとき、高感度撮影なのでトリミングは半分が限界・・・
10mくらいの至近に飛んできて、順光で背中向き、振り向き・・・
投稿者 eisvogel : 2020年12月27日 23:59