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2022年4月13日
Z9のAF精度
昨日から池でカワセミの飛び込みを撮っていますが、再びZ9のAF精度に疑問を感じています。川のホバリング会場で、背景がゴチャゴチャした葦になる場合、何度MFでピントを戻しても合焦しないという現象に悩まされましたが、池では波が立つ場合、水面反射が強い場合、ダイナミックAFでもオートエリアAFでも、小さなカワセミにほとんど合焦しなくて参りました。それでも秒間20コマのおかげでファインダー内で追い続ければ、何コマかは合焦するので、AF精度は高いと言えるのかも・・・まだまだ設定を色々試す過程で失敗を繰り返し、道具としてしっかり使いこなせるようにするしかないですね。15時半過ぎに池に着くと、ほぼ待ち時間なしでメスが飛来、10回以上採餌、17時過ぎにようやく抱卵のため川の方へ飛んでいきました。その後川のペアの様子を見に川へ移動、ほぼ待ち時間なしで土手にオスが飛来、採餌、対岸のお休み処で待っていたメスに給餌しました。メスは動かず、15分後にまた魚をもらっていましたが、給餌回数が増えたのはメスの産卵が始まった証でしょう。18時過ぎに再度池に立ち寄ってみると、池のオスがドーナツ池の北側で採餌していました。こちらのペアは抱卵の交代もしっかりできているので、順調に進んでいるとおもいます。
最初にピラカンサのメインステージに飛来したときには、露出設定を変えようと思った瞬間に飛び込んで採餌成功、そのままレンズを振って連写したら数コマ合焦・・・
波が立っているときに水出に合焦しなくても、ファインダー内で追い続ければ何コマかはデータを残せる・・・
川のペアの給餌・・・オスが土手の真下、死角になる場所に飛び込んでゴリをゲット!
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)