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2022年5月 3日
全く不可解
昨日は朝夕川へ行きましたが、ほとんど絶え間なくオスとメスがホバ会場に姿を見せ、何度もホバって採餌、恐らく5羽くらいいるであろう雛に魚を運んでいました。日中も状況は同じだったとのことです。このホバ祭りの機会を逃すわけにはいかないと、今日も早朝に出撃しました。で、7時までにオスがホバ会場で10回以上ホバったのですが、その後10時まで1度も飛来しませんでした。3時間も餌場で食欲旺盛な雛のために採餌しないって、全く不可解です。夕方はいつものように16時半過ぎ出かけましたが、オスがホバ会場の上流側で自分のために採餌しただけで、遙か上流へ・・・後を追ってみると、しばらくしてメスが飛来して、滝の下で大きなゴリをゲット、雛へ運んで行きました。要するに餌場を変えただけ? それとも巣穴でトラブルが発生して、雛の数が減った? オスは滝の近くでまったり状態で何もせず、メスは数分後に戻って来て、再度採餌しようと魚を探している様子・・・10分くらいして下流へ、双眼鏡で確認するとホバ会場まで飛んでいったので、後を追いましたが、着いたときにはすでに1回のホバで採餌成功、すぐに雛の元へさようなら・・・それから必ず来ると信じて待つこと50分、来た! まずメスが飛来、数分後にオスも飛来・・・オスが先に3回ホバして飛び込まずにそのまま上流の暗闇へ、その後メスが3回ホバして飛び込まずに上流の暗闇へ・・・ホバ会場に魚がいないってこと???
カワセミは美しい! 6時48分、ISO400、SS1/1600秒・・・
およそ12時間後の18時23分、ISO1600、SS1/125秒・・・
最後のホバは18時29分、ISO1600、SS1/50秒、Z9では羽を残すためにはこのSSあたりが限界か・・・
早朝の順光という好条件下で、Z9の「ハイスピードフレームキャプチャ+」の30コマ/秒の画質をチェック、RAWで撮れないので、適正露出ISO400、SS1/2000秒で撮影、ほぼピクセル等倍までトリミング・・・流石ニコン、素晴らしい画質、発色ですね。
背景最悪、そもそも土嚢近くで飛び込まれても合焦するわけがない! 「滝」でゴリ、ゲット! すぐに雛の元へ・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)