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2022年6月16日
日の入り後
昨夕、下流のオスがホバ会場に飛来して何度もホバを披露してくれたので、今夕は16時過ぎに池に寄らずに川のホバ会場へ直行しました、が、「今日は来ないよ、ホバもないよ~」との報告を受けてがっかり。やっぱり昨夕は例外だったようです。日の入り後の19時過ぎまでホバ会場にいましたが、下流のオスは1度も飛来しませんでした。いつものメスは17時前と18時前の2度、ホバ会場の上流側で採餌して、団地の裏山へ飛んでいったので、抱卵は順調に進んでいるようです。交代で抱卵しているはずのオスが姿を見せたのは、18時半過ぎでした。上流側の対岸の枝から、2度飛び込んで採餌失敗、ホバ会場の杭へ移動、飛び込んでまた失敗・・・18時46分からようやくホバ開始、遅い、暗い! 2分間に5回ホバ・・・1度も飛び込まずに上流側の暗闇へ消えていきました。しばらくして鳴き声が聞こえたので、どこか近くにいるはずと、双眼鏡で対岸の枝などをチェックしても見つけられない、諦めて撤収準備を始めたら、また近くで鳴き声・・・あら、杭の上にいるじゃない・・・もうすぐ19時、とにかく暗い、ホバしても見えないと思いつつも期待して待つ・・・飛び込まずに大石へ移動、さらに何故か川原の小石へ移動・・・動きがないので、ISO200、超低速のSS1/4秒でトマリモノを撮っていると、いきなり飛び出してホバ~・・・近くなのに見えない、どこだ? 見つけた、レンズを向けてファインダーを覗いたら・・・SS1/4秒では暗すぎ・・・露出を変更している間にホバ終了・・・まだ石の上にいる、再びホバ~・・・飛び込まずにそのまま上流側へ移動してホバしているようだけど全く見えない、杭の上へ、すぐに上流側へ飛んで暗闇の中へ・・・何とか執念で日の入り後のホバを撮ることができて撤収!
メスの採餌・・・対岸の枝からの飛び出しが暗くて見えないので、毎回水出に間に合わず、ISO6400では解像不足で厳しい・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)
「birder」7月号
今日発売の野鳥専門誌「birder」7月号の巻頭グラビア BIRDER Graphics(8ページ)にスラウェシ島のカワセミ固有5種を掲載してもらいました。特集では日本全国の数ある探鳥地の中から、厳選した「100か所」が紹介されています。これから国内で探鳥や撮影に出かけようと思っている方には参考になりそうです。是非、お手元に・・・
投稿者 eisvogel : 11:59 | コメント (0)