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2023年1月15日
Z9ファームウェア検証
今日も終日雨模様の暗い一日だったので、カワセミ散歩はお休みです。光のない条件下では、もう何度ホバを撮っても同じような絵にしかならないし、低速SSでは変化に富むホバ後のデータを残すこともできないですから。未現像画像が増える一方で、いや未だにチェックもしていない画像も相当数あります。少しは在庫の整理を進めなければ・・・ですね。12月20日に更新したZ9のファームウェアでは、AFの追従性がさらに改善されたとのことだったので検証しました。明らかに改善されたと実感しています。特に被写体検出の精度が向上したように感じています。小さくて動きの速いカワセミの瞳をしっかり追っているという印象ですね。その一例ですが、向かってくる被写体のデータを複数コマ残せるようになりました。
被写体との距離は15mくらい、F値解放、被写界深度は極めて浅いので、向かってくるカワセミの瞳にガチピンの様がよく分かります。フォーカスモードは「ワイドエリア AF(S)」、追従性を高めるためにはファインダーの中央部分で捉え続けることが前提でしょう。ISO800、SS1/1250秒、長辺2000~2400ピクセルまで大きくトリミング・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (2)