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2023年3月25日
求愛給餌
もうホバを撮っても未現像放置なので、やっぱり求愛給餌はしっかり撮りたいですね。ほんの一瞬で終わってしまいますが、その数秒の短い間にストーリーがあることもよくあります。昨日は4度撮影チャンスがあったのですが、2度は枝かぶれで証拠写真でした。メスは求愛給餌の舞台として最高の枝で2度も待っていたのですが、30分以上待ってもオスは飛来しませんでした。どこででもすぐに魚が捕れる状況なら、メスがこんなに長い時間待つこともないのですが・・・すぐ上流の河川工事は5月まで続くので、順調にことが進んで孵化後に雛への餌運びが始まったら、本当に親は苦労するでしょう。ちなみにメスはもう自ら採餌しようとせず、給餌の前後に交尾もしているので、産卵が始まったと推測できます。卵は毎朝1個づつ産み、5、6個産み終えてから抱卵が始まります。抱卵中は撮影チャンスが減ってしまうので、下流側のペアに奮起してもらいたい・・・
撤収直前に大石の上で待つメスに給餌・・・曇り空はカワセミも背景も色が付かないので残念・・・
給餌直前、メスが鳴きながら羽ばたいている様を動画で撮影、このメスの鳴き声は、間違いなくカワセミ語で「魚ちょうだい・・・早く!」ですね。
4K120P動画はこちらをクリック!
メスが鳴きながらオスを見ていたら、オスが大石の陰へ消えてしまったので給餌は撮れないと思ったら・・・
急勾配で滑るのでオスは羽ばたきながら歩いてメスに近づいて・・・
給餌の瞬間はこちらの立ち位置に合わせてくれました、ありがとう!
オスはメスを見て・・・料理が上手そう、この子と結ばれて幸せ・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)