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2023年3月31日
抱卵開始
ついに抱卵が始まったようです。今朝は9時頃に出かけたのですが、すぐにオスが採餌してメスの元へ、メスが待っていたのはいつものブッシュの中、数コマ撮りましたが、やっぱり枝かぶれで写真にならず没でした。その後メスは営巣場所があると推測される団地の裏山方向へ・・・1時間半くらいしてからメスが戻って来て、オスは上流側から20ヶ所以上移動して魚探し、結局給餌用の大魚を見つけられなかったのか、2度ショート・ホバはありましたが、1度も飛び込まずに遙か下流へ飛んでいきました。その間メスを見失い、30分くらい待たされてからオスが戻って来ましたが、お魚なし、土手から下を見ていましたが、これじゃ撮影チャンスはないじゃない、と諦めて撤収しようと思ったら、突然飛び出して目の前でホバ、そして飛び込んで超大物をゲット! そのまま対岸のブッシュの中へ飛んで行ったので、メスが待っていたのかと思ったら、給餌くわえで団地方向へ飛んで行きました。抱卵中のメスに運んだことは間違いないですね。交尾は1度も見なかったので、産卵は終わったのでしょう。抱卵開始から孵化するまでの約3週間は、必然的に撮影チャンスは減ります。勿論ホバ会場=下流側のペアは、飛来回数は少なくなりましたが、ホバを披露してくれる可能性はありますが・・・
投稿者 eisvogel : 2023年3月31日 23:59