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2023年10月13日
とてもいい感じ
「Z 400mm f/2.8 TC VR S」を試してみましたが、とてもいい感じですね。生憎カワセミの出が悪く、撮影チャンスが少なかったですが、少しデータを残すことはできました。何よりも軽さには驚きです。今まで使用していた超望遠レンズ、初代AF-Sの600mmが6kg、その後400mmをメインにしてから4620gに、さらに買い換えた400mmFLが3800gになって随分軽くなりました。そして今回導入のZマウントの400mはテレコン内蔵で2950gです。流石に3kg以下というのは嬉しい限り、海外遠征時の機内持ち込みも問題ないサイズです。外付けのテレコンも装着して試してみましたが、F値開放の5.6では被写界深度が極めて浅く、背景のボケ具合は素晴らしいという印象です。
ピラカンサとガマの池の間の水路、逆光で条件は最悪でしたが試してみました。以下、数コマ残せたデータの中の1コマ・・・
ガマ池では幼鳥が土手から数回飛び込んでエビばかり捕ってました。背景がガマの茎柱で近かったですが、カワセミを検出しているのか、数コマはしっかり合焦してました。
こんなところでの水出後にも合焦、間違いなく被写体を検出していますね。
外付けテレコン装着、背景は抜けた位置ではないガマの茎柱でもこんな感じに・・・
ピラカワは日陰になる枝に2度止まっただけ、ヨンニッパ単体、F値解放・・・
内蔵テレコン使用、F値4で開放、トリミング率を同じにしてこの違い・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)