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2023年11月 3日

両眼視可能照準器

以前大流行したデジスコには必須だった照準器・・・今では一眼レフでもミラーレスでも使用するカメラマンがとても多くなりました。私は使用したことはないのですが、先日、デジスコの考案者で、後にデジスコ専門の会社まで立ち上げた旧友から、一眼レフ・ミラーレス専用、しかもトビモノ系に有効な両眼視撮影を可能にした照準器システムを開発したと連絡がありました。今までトビモノ系をメインに撮影していて、両目でカワセミを追えたら、より多くのデータを残せるのではと思っていたので、試してみることにしました。ただ残念なことに、目下、対応してるのはレンズ口径が100mm以下なので、ヨンニッパなど100mm以上の大口径レンズには使えません。ニコンなら、最近出たばかりの「Z 600mm f/6.3 VR S」とか、安価な割に高性能で高評価の「Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」なら使えるのですが、普段使い道のないレンズを買う気にはなれないので、Fマウントの大三元レンズ「70-200mm f/2.8」で試すことに・・・そうだ、今、ニコンがキャッシュバック・キャンペーンをやっているので買い換えるチャンスだと思い、Zマウントの「Z 70-200mm f/2.8 VR S」を買って、試してみることにしました。1.4倍テレコン+クロップで、開放値はF4、420mm相当になります。

両眼視ベースの照準器を取り付けるとこんな感じ・・・
1103_03.jpg

ちなみに「飛鳥」という名の照準器システム製品は、野鳥撮影に特化した、野鳥撮影向けに最適化した製品群です。興味のある方はこちらのサイト

我孫子で明日4日から開催される「ジャパンバードフェスティバル2023」のブースでお披露目とのことです。

投稿者 eisvogel : 2023年11月 3日 23:59

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