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2023年12月15日

驚異の追従性

今更ですが、Z9のAF精度は本当に高いですね。勿論レンズ性能にも依存しているとは思いますが、Zマウントのヨンニッパとの組み合わせでは、内蔵テレコン使用時までは、AF精度は単体と変わらいと実感しています。以下の例は、3日前の撮影ですが、ホバから飛び込んで、水出に間に合いませんでしたが、魚をくわえて飛び出してきた瞬間から下流側へ飛び去っていくまで70コマ以上しっかり追尾していました。ファインダー内でカワセミを追い続けている間、小さなフォーカス枠がカワセミの瞳に張り付いていることが分かります。とにかく小さくて動きが速いカワセミをファインダー内で捉えることができれば、高性能カメラとレンズが瞬時に合焦してくれます。思うに、より多くのデータを残せるかどうかは、カメラの追従性能より、むしろ自身がファインダー内で追えるかどうかの精度にかかっていますね。カワセミの動きに身体が反応できるよう、修行の継続は必須です。ちなみに今夕は、ピラカンサのいつもの場所に飛来が1度だけ、飛び込みの撮影チャンスはゼロでした。

ヨンニッパ内蔵テレコン使用、F値解放4、ISO200、SS1/3200秒という晴天順光時の撮影好条件、水出から10コマくらいまでは瞳が日陰に・・・
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瞳に陽が当たるようになってからは、ほぼすべてに合焦しましたが、1/3は羽閉じの弾道飛行系で没・・・
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背景の葦が近くなっても関係なし・・・
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投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)