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2024年6月 1日
2羽?3羽?
ホバ会場を縄張りにしているペアの雛は、餌運びの状況から最低でも4羽はいるのではないかと推測していましたが、ようやく確認できた巣立ち雛は2羽か、3羽でした。営巣場所は昨年と同じ団地の裏山、恐らく川から500m以上はある地点です。巣立ったばかりの雛を川まで誘導するだけでも、かなりのリスクはあるはずです。昨年誘導した雛が身を隠せる安全な場所は、河川工事のため木が伐採され、一帯がコンクリート化されてしまいました。それでも営巣場所からは近い一帯なので、結局そこへ誘導したようです。工事がまだ続いているために、一帯は立ち入り禁止で近づけないので確認作業もできない状況でした。昨日、1羽がホバ会場に姿を見せたと聞き、今朝は確認作業を強行するために5時前に出撃しました。1時間ほどホバ会場で待ちましたが、埒があかないので、対岸の立ち入り禁止区域の境界へ移動、雑草が生い茂って視界が遮られる状態でしたが、何とか雛の姿を確認、撮影にも成功しました。常時複数の雛が同じ場所に姿を見せてくれた訳ではないので、何羽かは断定できないですが、見える範囲で2羽は同時に確認できました。給餌は夕方の観察も含め、3度撮れましたが、2度魚をくわえた親が、見えないところへ持って行くところも確認しました。それから自分で採餌しようと何度も飛び込んでいる姿も確認、給餌もすでに回数が少ないこと、なかなか渡そうとしないこと・・・巣立ち後1、2日ならすぐに渡す・・・などから、巣立ち後4、5日は経過していると推測します。
被写体との距離があったので、内蔵1.4倍+外付け2倍テレコン装着で撮影、朝方同時に確認した2羽・・・
投稿者 eisvogel : 2024年6月 1日 23:59