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2025年1月19日
賛否両論
カワセミの飛翔の瞬間を完全に止めてしまうことには、賛否両論があるでしょう。獲物を狙って飛び出し行くスピード、秒間16~20回羽ばたくホバリングなど、その瞬間を目視することはできないので、見る、知るためには切り取るしかありません。その点では完全に止めてしまうことがよいと思うのですが、スピード感とか躍動感とか、カワセミの動きの様々を表現するには、羽ばたく羽根がブレていた方がよいと思います。ま、撮影者、見る者の好みにもよるでしょうが・・・私的にはブレの方を選択しますね。今回、初めてSS1/32000秒というシャッタースピードで瞬間を切り取って、飛翔するカワセミの完全に静止した状態を見ることができましたが、これはこれで違った世界が見られてよかったと・・・ちなみにカワセミの飛翔は、SS1/8000秒程度でほぼ完全に止められます。昨夕は、順光側からSS1/2500秒~32000秒でいっぱい試す機会に恵まれてラッキーな1日ました。
一瞬、獲物を見失ったのか、減速したようで、この後ストップ・ホバして元の枝へ・・・
投稿者 eisvogel : 23:59 | コメント (0)