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2008年5月 8日
カワセミの親戚
ご存じのようにカワセミの仲間は世界中に約100種、で、その親戚筋に当たるのがブッポウソウの仲間とハチクイの仲間です。持っている方もいるかと思いますが「カワセミ、ハチクイ、ブッポウソウ」という本があります。再販された本の表紙が変わってしまったようですが、昔の表紙に使われているブッポウソウとハチクイはしっかり撮っていたのです。出会ったカワセミは4種で、撮影できたのはわずか1種という残念な結果に終わったアフリカ遠征でしたが、この2種が撮れたことはちょっぴり嬉しかったですね。
世界のカワセミとの出会いを志す者には必須の本です。

ライラックニシブッポウソウ・・・こんな色合いのブッポウソウもいるんですよ、表表紙のシラオラケットカワセミみたいに尻尾の長いところもブッポウソウよりカワセミって感じの鳥ですね。

ルリムネハチクイ・・・ハチクイの仲間では最も小さな、本当に可愛いハチクイです。ボートで数メートルまで近づいても逃げませんでした。デジスコではなく、手持ち一眼で撮影。

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2008年5月 2日
仕草は同じ
カワセミの仲間は、大小にかかわらず、仕草は同じですね。ペリットを吐き出したり、伸びをしたり・・・シンガポールで撮影したナンヨウショウビンです。



明日から4連休・・・初日は雨か・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2008年4月 9日
手持ち一眼レフ
クラビではデジスコをメインに使ったので、デジ一眼は勿論手持ちシステムでした。かなり近くに来てくれないと、小さすぎて撮る気にもなれませんでした。ということで結果はほとんど撮れなかった・・・です。
D3+AF-S VR Nikkor ED 70-200mm F2.8D+2倍テレコン。小さいですが敢えてノートリで紹介します。

こちらはデジスコでも撮った場所にとまっていたときに撮影、1/3にトリミングしました。ISO800、SS1/30秒。

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2008年4月 8日
フォトブック
「世界のカワセミの仲間」というオリジナルのフォトブックを作ってみました。ネットで簡単に作れてしまうんですよ。今まで撮影した22種のカワセミを1冊のアルバムにしてみたわけですが、体裁もよく、ちょっとした写真集って感じです。18x18cmのサイズで送料込みで3500円程度なので、気楽に作れますね。
MyBook
表紙はシラオラケットカワセミ、裏表紙はカザリショウビンです。

投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2008年4月 1日
カザリの仕草
カザリショウビンの魅力は、その仕草にもあります。頻繁に冠羽を立てて身体も膨らますという仕草を繰り返すのですが、それが何とも可愛いのです。が、ほとんどじ~っとしていてくれないので、デジスコで遅いシャッタースピードで撮ると、被写体ブレになってしまうことが多いです。1秒とか、1/2秒とかでも撮れるところがデジスコのメリットですが、流石に被写体にいつも動きがあると残せる写真は少ないですね。このアップ写真を見ると分かりますが、頭頂部分がブレています。

画質が悪すぎますが、独特の仕草を伝える動画です。ファイルサイズ(12MB)が大きいのでご注意ください。読み込みに少し時間がかかります。この時はもう暗すぎて静止画は撮れませんでした。
投稿者eisvogel : 00:16 | コメント (4)
2008年3月30日
海外ではデジスコ
この週末、ようやくクラビで撮ったカザリショウビンとアオヒゲショウビンの写真を整理しました。それで感じたことは、やっぱり海外へはデジスコを持って行くのが一番いいということですね。コンデジの画素数が、今ではもうD3と同じ1200万画素、勿論単純に画素数だけで画質の良し悪しは決められないですが、ま、実際に得たデータを見ると、わずか数万円で買えるカメラでこれだけ撮れれば十分満足!というレベルに達していることは間違いないですね。海外でトビモノ系でも撮らない限りは・・・いや、そもそもシャッターチャンスの少ない海外ではトビモノなんか撮っている余裕はないです・・・デジスコがこの先も最適な撮影機材です。

リサイズのみ画像1200x900ピクセル

リサイズのみ画像1200x900ピクセル
さらに縦位置にして大きく撮った画像は、デジスコの掲示板にはりました。
投稿者eisvogel : 19:51 | コメント (2)
2008年3月26日
高いところが・・・
高いところが大好きなカザリショウビン、ほとんどのカットが見上げる角度でした、ということは空抜けになるケースが多いということで、それでなくても出会いが難しく撮影チャンスが少ないので、あまりいい写真は残せませんでした。でもカワセミより一回り大きいなサイズですが、デジスコだとこれが標準サイズというのはやっぱり嬉しいです。


投稿者eisvogel : 21:45 | コメント (2)
2008年3月15日
アオヒゲショウビン
目的のもう1種、アオヒゲショウビンの♂です。昨年はジャングルの中で3度のスコールに見舞われた後に、ガイドが執念で♀個体を見つけ、奇跡的に出会うことができました、今思い出しても感動的な出会いでしたが、とにかく暗くて最悪の条件下、しかも1度だけのチャンスで撮影枚数もわずかでした。今回は♀を誘う♂の鳴き声をたよりにガイドが見事に見つけてくれました。カザリショウビンはいつも高いところにとまり、空抜けになることが多いので撮影は容易ではありませんが、アオヒゲショウビンは、結構目線の高さの枝にもとまってくれます。撮影チャンスは1度だけだったのですが、1時間半くらい狭い範囲にいてくれました。距離も20mくらいでしたが、枝被り葉被りばかり、針の穴を通すようにデジスコで大きく撮りました。こういう場所でもデジスコは威力を発揮しますね。♀を見たときには、どうして「アオヒゲ」なの?って思いましたが、♂には確かにアオヒゲがありました。全体のブルーも、光が当たるとやはり鮮やかな色合いになります。カザリショウビン同様、魅力的なカワセミですね。

投稿者eisvogel : 21:59 | コメント (6)
2008年3月14日
カザリショウビン
2週間前に休暇が取れ、ガイドの確保もできたので、クラビへ行ってきました。目的ははっきりしていて、このカザリショウビンとアオヒゲショウビンの2種だけをしっかり撮ること、で、2日間本当に2種しか撮りませんでした。ヤイロチョウやキヌバネドリも、ルリカワセミやアオショウビンも見ましたが、たった2種だけ、最初からそう決めてただひたすら追い求める旅もいいですね、やっぱり単に病気が重いだけですかね。機材は迷った末にかなり歩くことを予想したのでデジスコにしました。結果は良かったような、悪かったような・・・ベストチャンスでしっかりシャッターも切れたのですが、何とメモリーエラーでデータがどこかへ消えてしまいました、そんなバカな・・・(大涙) カザリショウビンもアオヒゲショウビンも超レアなカワセミなので、姿を見ること自体、とても難しいのです。回数は少なかったですが、会えて良かった、撮れて良かった・・・

一般的に尾の長いラケットカワセミ系が一番綺麗だと言われていますが、私的にはカザリショウビンが一番綺麗でインパクトがあるという気がします。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2008年2月16日
海外でエビ・ゲット
エビ・ゲットの流行は海外まで・・・凄いことになってきましたね。(^o^) ミドリヤマセミがゲットしたエビは、コスタリカ産です。日本産とはかなり違いますね。




















