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2010年12月29日
セグロ・・・
セグロと言われれば・・・英名も「Black-backed Kingfisher」・・・確かに羽が少しは黒っぽく見えるときもあるかもしれませんが、やっぱりこのセグロミツユビカワセミ、羽はブルー系、背中はご覧の色の通りです。「セグロ」ってどこから由来しているのか、よく分かりませんね。(^o^)
27日からウィーンに来ていますが、東京の寒さなんて比較になりません。暑いところから寒いところへ・・・体調維持が難しいですね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)
2010年12月25日
枝被れ・・・
枝被ればかりで残念でした。どこにポジションをとってもどうしようもない状況でした。目の前にカザリショウビンがいるのに、なかなかシャッターを切れないときも辛い・・・というか悲しいですね。カザリショウビンは高い枝に止まることが多いので、いつもレンズは上向き、何とか目だけはしっかり入る位置で撮ることができました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (5)
2010年12月23日
サンニッパ・・・
サンニッパなのに、バリ島遠征時のロクヨンより活躍しました。(^o^) 私の旅のスタイルはデジスコとサンニッパで本決まりですね。この絵も半分くらいトリミング・・・ISO800より高感度が常用というのはちょっと辛かったですが、近くで撮れるチャンスに恵まれるとサンニッパでも撮る気になりました。
海外ネタ続きで申し訳ないです。今日本にいると本当にフィールドへ出る時間が取れません・・・ヤマカワも撮りたいとは思っていますが・・・「翡翠写真掲示板」へのヤマセミ、カワセミ投稿もよろしくお願いしますね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (3)
2010年12月22日
小さいけれど・・・
小さいけれど元々小さいカワセミ(12cm)なので、こういう絵もいいと思ってます。(^o^) これでも結構近かった方ですが、半分にトリミングしてこの大きさ・・・肉眼ではもっと小さく見える・・・暗いこともあってこの赤の美しさは分かりませんね。
Nikon D3 + AF-S VR 300mm F2.8 + x1.7
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2010年12月21日
この違いは・・・
この違いは・・・デジスコとデジイチの違いです。(^o^)
何かこうして比較してみると、笑ってしまいほどの違いですね。被写体のコウハシショウビンは35cmくらい、ヤマセミより少し大きいくらいです、距離は80m前後、同じ位置から最強デジスコシステムと最強デジイチ一脚システムで撮影・・・違いは撮れた被写体の大きさだけでなく、さすがにこれだけ距離があると解像感も・・・カメラはD3、レンズはVRサンニッパという優れものではありますが・・・
デジスコでノートリ・・・テレ端で撮影
ほぼピクセル等倍までトリミング・・・
デジイチでノートリ・・・1.7倍テレコン装着で撮影
ほぼピクセル等倍までトリミング・・・
少なくとも私はデジスコの価値を見直しました。(^o^)
デジスコに興味を持たれたら・・・サポートは万全、最良の機材を損得抜きで案内してくれますよ・・・是非ご訪問下さい。
デジスコ専門ショップ「でじすこや」
投稿者eisvogel : 23:59
2010年12月18日
デジスコは・・・
デジスコはやっぱり凄い撮影道具だと思います。このコウハシショウビン、ロッジに戻り、ガイドと別れてからちょっと川の方を見たらすぐに発見、でも撮影したのは薄暗くなった17時半すぎ、しかも対岸の枝の上で距離は80m前後・・・デジイチでは絶対に撮影する気にもなれない条件です。もっともよい撮影データが得られるのは、大口径のスコープ、コーワの最高峰884の実力にもよると思いますが・・・撮影チャンスの限られた海外ではデジスコが一番、これは「真実」ですね。(^o^)
シンガポールでは、ロクヨンでよい撮影データが得られなかったコウハシショウビンですが、距離があっても撮れるデジスコの出番は、今後間違いなく増えそうです、というかロクヨンは2度と海外へ持って行かないので、メインの道具としてデジスコ以外の選択肢はないですね。
投稿者eisvogel : 23:59
2010年12月17日
ミツユビカワセミ
ミツユビカワセミ(Oriental Dwarf Kingfisher, Ceyx erithacus)に関しては、様々な見解があり、「世界の翡翠の仲間」でも単一種として掲載していましたが、実際に以下の2種を見て明らかに別種であることが分かりました。それで現地ガイドの話、図鑑やネット上などで調べた結果を総合的に判断して、「ミツユビカワセミ」を次のように結論づけました。
まず現地ガイドは、「Oriental Dwarf Kingfisher」とは言っていません。「Rufous-backed」か「Black-backed」です。カワセミ専門図鑑では、「Oriental Dwarf」という総称扱いで2種「Rufous-backed」と「Black-backed」を区別して掲載しています。東南アジア諸国の野鳥図鑑
とタイの野鳥図鑑
では、「Oriental Dwarf」の表示はなく、「Rufous-backed」と「Black-backed」の2種を区別して掲載、インドネシアの野鳥図鑑
では、「Oriental Dwarf(Black-backed)」と紹介、ボルネオ島の野鳥図鑑
では、「Rufous-backed」1種だけ紹介・・・実はこれは明らかに「Black-backed」の間違い・・・学名では「Oriental Dwarf」と「Black-backed」は 同じ「Ceyx erithacus」になっていることもあり、「世界の翡翠の仲間」では、リストから「Oriental Dwarf Kingfisher」(ミツユビカワセミ)を削除し、「Rufous-backed」をセアカミツユビカワセミ、「Black-backed」をセグロミツユビカワセミとして、2種を区別して掲載することにしました。
セアカミツユビカワセミ Rufous-backed Kingfisher Ceyx rufidorsa
SS1/2秒で撮影、暗いジャングルの中で鮮やかな赤色が映える実に綺麗なカワセミです。ちなみにアカショウビンの半分以下の大きさです。
セグロミツユビカワセミ Black-backed Kingfisher Ceyx erithacus
SS1/6秒で撮影、やはり暗いジャングルの中では肉眼でその美しさに気づくことはないでしょう。デジスコで大きく撮って、初めてその美しさに触れ涙しました。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (6)
2010年12月16日
カザリショウビン
この子に会うためにタイのクラビに2度も出かけたことを思い出します。ダナムバレーでもジャングルの中でこの小さなカワセミを見つけるのは本当に大変、優秀な案内人がいなければまず出会いは無理でしょうね。デジスコで大きく撮れて満足、再会は何度でも感動してしまうほどインパクトのあるカワセミです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2010年12月15日
セグロミツユビカワセミ
ボルネオ島マレーシア領ダナムバレー遠征より戻りました。セグロミツユビカワセミだけは何としても撮りたいと出かけましたが、デジスコで大きく撮れました。(^o^) 実は今回はコーワのスコープの最高峰884を持参、噂には聞いていましたが、実際に撮ってみてデジスコの道具としては優れモノであると実感しましたね。先月の遠征先で撮ったセアカミツユビカワセミと区別せずに、「ミツユビカワセミ」としている図鑑もありましが、この2種は明らかに別種ですね。カワセミ専門図鑑でも区別しています。しかし背中の微妙な色合い・・・何とも言えないですね、まさに宝石・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2010年12月 6日
もう1種・・・
もう1種、忘れていました。バリ島に限らず、東南アジアからオーストラリアまでの広い範囲に生息しているナンヨウショウビン。亜種がいっぱい存在していて、バリ島のナンヨウショウビンもちょっと変わっているような・・・この威嚇のポーズはナンヨウショウビンの得意技です。ヒメアオカワセミなんか何度か追われてていましたね。