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2015年11月 8日
ワライカワセミ
動物園でも結構人気らしいですが、世界のカワセミの仲間では最も有名な種かもしれませんね。オーストラリアの固有種で、普通種って聞いていたのですが、初めてケアンズへ行ったときには最終日まで出会うことができませんでした。このカワセミを見ないで帰れないって、本当に思っていたのでかなり焦ったことを覚えています。鳴き声は笑い声に似ている・・・確かにそういわれればそかもって感じですかね。ちなみにワライカワセミはカワセミの仲間では最大種です。
オーストラリア
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2015年11月 7日
ラケットカワセミ
恐らく最も美しいということでは、この尾の長いラケットカワセミの仲間でしょう。カワセミ発祥の地、ニューギニア島とその周辺に6種しか生息していないいわば希少種でもあります。ニューギニアというと色鮮やかで美しい種の多い「極楽鳥=バード・オブ・パラダイス」が有名ですが、ラケットカワセミの仲間も「パラダイス」という名が付けられ、「パラダイスキングフィッシャー=極楽カワセミ」と言われています。でもこの美しいカワセミとの出会いは簡単ではないですよ。とにかくものすごい数の蚊がいる場所で、とても長時間探し回ることなどできないからです。ブルーが映えるとても美しいカワセミです。
パプアニューギニア
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2015年11月 6日
セアカミツユビカワセミ
お腹は赤色ではないですが、全体の印象は赤で、小さくてかわいいカワセミです。小川とかにいることが多いですが、とにかく暗いジャングルの中なので、撮影は厳しいですね。
インドネシア
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2015年11月 5日
コミドリヤマセミ
カワセミの発祥地は、ニューギニア島だといわれています。そこから種の進化が西側へと移っていき、カワセミ系・ショウビン系はアフリカどまりで、アメリカ大陸へは渡らなかったってことでしょう。南北アメリカ大陸にはヤマセミ系しか生息していません。ヤマセミ系は9種ですが、最小がこのコミドリヤマセミです。体長は13cmほどなので、本当に小さくて可愛いヤマセミですよ。
コスタリカ
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2015年11月 4日
キバシショウビン
95種生息するといわれるカワセミの仲間で唯一、嘴の黄色いカワセミです。ぬいぐるみみたいな実に可愛いショウビンで、鳴き声が日本でも聞き慣れたアカショウビンにとてもよく似ています。オーストラリアの最北端の狭い範囲とパプアニューギニアで見られます。
パプアニューギニア
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2015年11月 3日
カザリショウビン
私が出会ったカワセミの中で、その瞬間、もっともインパンクトが強く、印象に残った種ですね。冠羽を大きく膨らませるところが、実に可愛い・・・写真では大きいですが、カザリショウビンも小鳥なんですよ。タイからマレー半島、ボルネオ島まで分布していますが、出会いは簡単ではないですね。
タイ
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2015年11月 2日
ヒメミツユビカワセミ
世界でもっとも小さなカワセミです。黒白青の3色のコントラストが魅力的・・特にブルーはとても鮮やかです。ケアンズへは何度も行きましたが、結局出会いは2度だけ、もっとじっくり近くで撮ってみたいです。パプアニューギニアでも出会いは期待できます。
オーストラリア
投稿者eisvogel : 00:01 | コメント (0)
2015年11月 1日
カンムリカワセミ
月が変わっても恐らくフィールドへは行けそうもないので、今月は世界のカワセミの仲間を1日1種ご紹介します。
まずは私がもっとも好きなカワセミ・・・アフリカでは広く分布している種で、アフリカのカワセミの代名詞的な存在です。嘴が赤いのと、冠羽が立つことなど被写体にとても魅力的・・・
ウガンダ
投稿者eisvogel : 00:01 | コメント (0)
2014年11月28日
ポジの画像
海外のカワセミにはまるきっかけになったヒメミツユビカワセミとルリミツユビカワセミ・・・ちょっと昔のポジ画像を整理していて目にとまりました。懐かしく思いスキャンしてみましたが、これを撮ったときにはようやく一眼レフのデジカメ・・・ニコンのD1が登場したころです。私は2代目のD1xからデジイチを使うようになりましたが、今では間違いなくデジカメで撮った方がよい画像が得られますね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2014年5月 1日
カワセミ三昧の旅
カワセミの発祥地とも言われているニューギニア島、そこには今でも22種のカワセミの仲間が生息しています。特に尾の長いラケットカワセミの仲間はニューギニア島とその周辺の島にしか生息していません。島の西半分はインドネシア領、そして東半分がパプアニューギニアという国にないますが、数百の多様な民族が原始的ともいえる独自の文化を持ち、その多くは今でも裸で生活を営んでいるという未開の国でもあります。私は4度訪れていますが、出会ったカワセミはまだ半分の11種です。是非また足を運んでみたいと思っています。
パプアニューギニアの写真を整理していたら、ラケットカワセミの頭部を膨らませているカットを見つけました。頭を膨らませるといえば、このブログでも何度か紹介しているカザリショウビンが最も頻繁に見せてくれるカワセミですが、じっくり観察したら他にも同じような仕草で楽しませてくれるカワセミに出会えるかもしれません。何せ海外では、日本のカワセミとは違って出会えるチャンスが少ないし、じっくり観察するほど時間を与えてくれることもないので。次回は少し余裕を持った出会いを期待したいですね。
鮮やかなブルーと白色のコントラスト・・・赤い嘴に長い白尾・・・被写体としては本当に魅力的なカワセミです。最近デジスコを取り巻く環境が厳しくなってきましたが、この写真、デジスコでSS1/2秒撮影です。暗いジャングルなどでの撮影では、まだまだデジスコの優位性は高いと思いますね。