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2021年6月29日
池のトベラの枝に・・・
あまり期待もできない状況なので、今日のカワセミ散歩は16時半過ぎから・・・昨日幼鳥2羽が飛来したという池の様子を見に行きました。南東側の小池では幼鳥が相変わらず超小物を捕っていました。しばらく経って別の幼鳥がトベラのメインステージに・・・飛び込みましたが、採餌に失敗、このワンチャンスだけで川の方へ飛び去りました。南東側にいた幼鳥も川の方へ・・・もう戻って来ないと思ったので公園横へ移動・・・17時過ぎに幼鳥が飛来しましたが、飛び込みは数回のみで上流の方へ消えていきました。暗かったので18時に撤収準備を始めたら、再び幼鳥が飛来・・・ところが1度も飛び込まずに浅瀬の石の上へ・・・ショートホバしただけでさようならでした。
この幼鳥、半月後くらいにはトベラやピラカンサのメインステージから採餌するようになるかも・・・
南東側の小池では超小物ばかりゲット・・・しかも飛び込む場所は死角になる奥ばかりで、長時間いても撮影チャンスはほとんどなし・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月28日
500年前にも・・・
日本で見られるカワセミは、ヨーロッパでも見られます。イギリスとかオランダあたりが最も個体数が多いようですが、日本のように都市公園とか身近な場所で容易に見られる環境ではないので、数年前までは仕事で頻繁にヨーロッパへ出向いていた私でも、今までミュンヘンで1度見ただけです。ただ留学中に美術史も専攻(特にフェルメールやブリューゲルなど、フランドル、現在のオランダ・ベルギーの画家)していたこともあり、美術館巡りは今でも続けていていて、実はそこでもカワセミとの出会いがあるのです。以前もウィーンの美術史美術館蔵の名画で、17世紀のオランダの動物画家メルヒオール・ドンデクーテルが描いたカワセミを紹介しましたが、約500年前にもフランドルの画家ヒエロニムス・ボスが代表作「悦楽の園」(プラド美術館蔵)に描いています。ボスといえば寓意に満ちた幻想的で怪異な作風が特徴なので、三連祭壇画の「悦楽の園」も意味不明な描写が多いですが、描かれているのは明らかにカワセミです。ゴシキヒワやヨーロッパコマドリも描かれていますが、ボスはバードウォッチャーだったのかも・・・
三連祭壇画の中央パネル・・・カワセミはどこに?
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月27日
ワクチン接種
昨日2回目のファイザー製のワクチン接種を終えました。副反応はデータ通り、1回目の時は接種部位周辺の痛みだけでしたが、2回目の時は微熱も出てしましました。もう痛みも熱もなく、元に戻りました。1週間後には2回接種の効果が期待できるようになるとのこと・・・後は今まで通りマスク着用とか密を避ける個々の対策を続ければ、フィールドで感染することも、感染させることもないでしょう。昨日は夕方までは痛みもなかったので、16時過ぎに公園横に様子を見に行きましたが、川遊びの子供たちが浅瀬にいたので、池で1時間ほど待ってみました。今日は朝から微熱があったので、カワセミ散歩はお休みにしました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月25日
池は当分・・・
・・・期待できないでしょう。今日も池での散歩中は1度もカワセミに出会うことができませんでした。幼鳥も雛も川に移動してしまったようです。結局公園横へ移動して待つことに・・・17時半過ぎにオスの幼鳥が大石に飛来、その後10分くらいいましたが、パフォーマンスはわずかでした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月24日
縄張り放棄?
今日のカワセミ散歩は、池で20分待ってもカワセミが飛来する気配すら感じられなかったので公園横へ・・・幼鳥が飛来する浅瀬で水遊びしている親子が移動するのをしばらく待ってみましたが、諦めて下流側の様子を見に行きました。池の主のはずのメスがまったりしているところをすぐに発見、30分くらいしてからようやく餌場にしている場所へ移動・・・しかしなかなか飛び込まない、結局1時間以上も待たされることに。ようやく採餌を始めましたが、数回飛び込んで失敗の連続・・・結局かなり下流まで飛んでいて大物をゲット・・・後を追いましたが間に合わず・・・この1時間半は一体何だったのか?(^o^) その後団地の方へ飛んでいったので、まだ抱卵しているようです。ま、抱卵中ということもあるかもしれませんが、餌場は完全に川になっているので、池に飛来することはないでしょう。縄張りを放棄した可能性もありますね、とにかく川には魚がいっぱい、どこででも捕り放題ですから・・・
餌場は陽が差すと逆光位置・・・水面近くはすべてモヤモヤ、合焦してもすべてピン甘のよう・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月23日
どこへ行った?
公園横のペアが全く姿を見せなくなりました。孵化した雛が天敵にやられてしまった後、再び交尾、求愛給餌を確認していたので、再挑戦するものとばかり思っていました。オスの方は左の主翼の羽が1本抜けた状態なので、個体を特定できますが、どこへ行ってしまったのか? 今では縄張りにしてしまったのか、オスの幼鳥が時折飛来して採餌するようになりました。今日は工事が終了した下流側と池を回りましたが、合計1時間半待ってもカワセミに出会うことができなかったので、公園横で待ってみました。すでに暗かったですが、オスの幼鳥が飛来して、少し水絡みを撮ることができました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月22日
河川工事終了
毎年カワセミの繁殖時期に合わせるかのように行われている河川工事が、とりあえず終了しました、が、来年もまた別の場所で行われるでしょう。ちなみにまだ続いている場所もあります。今年は土手に掘った巣穴を放棄したり、1日中泥水で採餌ができなかったり、観察していて可愛そうだと思うことが何度もありました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月21日
メスは川に・・・
池の主のはずのメスが、池に飛来しなくなったので、川へ様子を見に行きました。2番子を抱卵しているようですが、オスと交代中なのか、日陰で20分くらいまったりしていました。その後高枝へ移動したので、採餌するかと思ったら、新しい餌場にしている上流側の工事現場方向へ飛び去ってしまいました。池では1度飛来したオスの他、幼鳥1羽と雛2羽を確認しました。パフォーマンスは今日もイマイチでしたね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月20日
ついに1羽・・・
今日はついに1羽の雛しか姿を見せてくれませんでした。池の状況はほぼ最悪ですね。
飛び込んで捕ったものが何なのか分からないくらい極小サイズ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2021年6月18日
消化不良?
幼鳥の行動パターンが変わってしまったようです。北側の小池に3羽いた雛が姿を見せなくなりました。どこかへ旅立ってしまったのかも・・・南東側の小池には雛が1羽、16時前から17時半頃までいたのですが、採餌のために飛び込む場所は、撮影不可能な場所ばかり・・・オスの幼鳥も飛来しましたが、結局1度も飛び込まずに川の方へ・・・昨日は5羽確認した池が、わずか1日で淋しい状況になってしまいました。もっとも幼鳥はまだ遠くへは行っていないと思うので、明日以降また元気な姿を見せてくれるかもしれませんね。
雛は狭い範囲で移動を繰り返して見えない、撮影できない場所へ・・・
雛はザリガニとかエビしか捕っていないらしく、ペリットはまさにザリガニ色・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)