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2023年11月12日
今夕また飛来ゼロ
ピラカンサへの飛来頻度が日に数回では、本当に辛いですね、1度の撮影チャンスのために朝方から夕方まで10時間待ち続けるのは耐えがたいことですよ。ま、ピラカンサの実が残る今月末までは、散歩がてら夕方1時間限定で出かけてみますが、何度撮影チャンスに恵まれますか?
また話題を変えて「白変種カワセミ」です。3度目の出会いは、10月5日でした。まだ「白いカワセミ」と呼べる状態でしたが、胸、腹部、耳、主翼裏のオレンジ系色素、羽の基部、裏側の黒褐色系色素が少しづつ回復して色付いてきた感じでした。
投稿者eisvogel : 20:59 | コメント (0)
2023年11月11日
ピラ池の状況変わらず
今夕は厚い雲に覆われて暗かったですが、いつものように15時過ぎにカワセミ散歩に出かけました。ピラ池に着くと、早朝から頑張っているカメラマンから、ピラカンサ絡みの撮影チャンスは1度だけ!と報告を受けました。残念ながらよくない状況は変わらないですね。16時前にピラカンサの下の白式部の枝に飛来したので、「ピラカンサへ!」とカワセミ語で声をかけたのですが、完全に無視されてしまいました。カメラマンが諦めて、一人、また一人いなくなる・・・帰ろうかとも思いましたが、16時半までと決めて待っていると、16時26分、狙っていた場所に飛来しました。やっぱりカワセミ語が通じていたんだ~?!
今年のように実の付が悪い年は、メインステージよりこの場所の方が間違いなくよい雰囲気で撮れます・・・
投稿者eisvogel : 21:59 | コメント (0)
2023年11月10日
白いカワセミ
2度目に訪れたのは、1週間後の9月27日でした。撮影場所の状況を理解していたので、トビモノ系をメインに撮影できました。ただ9時過ぎには快晴になってピーカン状態、白い被写体には厳しい条件になってしまいました。少し色付いた感じでしたが、まだ「白いカワセミ」と呼べる姿で、特に飛翔時は何とも言えぬ美しさでした。
強い陽差しを浴びたカワセミに露出を合わせると、背景が真っ黒に・・・
普通のカワセミは強い陽差しを浴びると光沢ブルーで輝きを見せます。カワセミの青色は色素によるものではなく、光が当たることで発する構造色によるものです。つまりカワセミの羽自体が青色という訳ではないのです。白変種とは、何らかの理由で色素が欠けて白化した個体のことですが、この個体の両翼が少し黒ずんでいるのは、羽の基部の黒褐色の色素が回復しつつある証でしょう。後で紹介しますが、11月6日時点では、胸、腹部、耳、主翼の裏側などのオレンジ系の色素はすでに回復して普通のカワセミと同じ状態、羽も色素が急速に回復して灰色化が進んでいる状態でした。ただ色素が回復しても、青色を発する羽の微細構造が正常化しないと、灰色か黒褐色のカワセミにしかならないと思います。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 9日
ピラカワ復活?
今夕も全く期待せず、16時過ぎにカワセミ散歩に出ました。ピラ池に着くと、何とメインステージに2度も飛来したとの報告、もしかしてピラカワが復活したのかも・・・2度あることは3度ある・・・飛来を信じて待っていると、信じる者は救われました。16時42分、メインステージに戻ってきました。
投稿者eisvogel : 21:33 | コメント (0)
2023年11月 8日
白変種カワセミ
今夕はもう全く期待もしていないので、16時半過ぎにピラ池へ・・・やっぱり飛来はゼロ、これで4日連続撮影チャンスもゼロでした。状況を知らずに朝から長時間待って、1度も撮影チャンスに恵まれずに帰る方々が、あまりにもお気の毒、明日以降急に状況がよくなるということはないでしょう、今年の「ピラカワ」は本当に終わりだと思います。ということで話題を「ピラカワ」からガラッと変えましょう。
SNS上でも話題になっていた「白変種」のカワセミですが、もうその話題性も薄れたので、ブログで紹介しても影響はないと判断しました。というのも一昨日行ってみたら、カメラマンは8時過ぎても一人も来ない、その後も昼までいましたが結局3人しか来ませんでした。毎回50人以上のカメラマンがいたことを思えば、何故?と、その理由を考えたくなるほどです。恐らく一番の理由は、白色だったカワセミが、白色でなくなったからでしょう。想定通りです、白変種なので、そうなると思っていました。胸、腹部はメラニン色素が完全に復活して、普通のカワセミと変わらぬ状態になりました。背中のコバルトブルー以外は、換羽の時期とも重なるからでしょう、わずか2ヶ月足らずで頭部も含め灰色、褐色がかなりの部分を占めるようになりました。それら普通のカワセミなら青く見える部分は、色素とは無関係な構造色によるものなので、もうすぐ光加減で青く見えるようになると思います。白いカワセミが数ヶ月で実際にどのように変化していくのか・・・それは生態に興味のある者にとってとても気になることです。
まず9月21日、最初に訪れた際に撮影した写真を少し紹介しましょう。この時点ではまさに「白いカワセミ」でした。ちなみに撮影場所は最悪、川幅が40m以上、両岸がコンクリの護岸、止まる場所の98%はコンクリ上、飛翔時、飛び込み時も90%に人工物が写ります。大きくトリミングしたら、かなりの部分は削除できますが・・・
1ヶ月後には、胸、腹、腹、耳、主翼裏側は橙赤色の色素が、羽の基部、裏側は黒褐色の色素がかなり回復した状態になりました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 7日
ピラカワ終了
今夕も飛来なし、今年のピラカワは消化不良のまま終了でしょう。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 6日
今夕もゼロ
本当に池にいるのにピラカンサには来ない・・・今年はもう終わりかも。
そもそも2年間はこんなに実がいっぱい、今年はその1/3もないので、期待はしていませが・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 5日
今夕はゼロ
昨夕は1度ピラカンサに飛来してくれましたが、今夕はまたゼロでした。反対側のトベラの枝など、池にいるのにピラカンサには来てくれない・・・早朝から長時間待っているカメラマンもいるので、ちょっと悲しすぎる現実ですね。
飛び出しが見えない位置にいたので、完全に遅れてしまいましたが、ファインダーに入れただけで、Z9が反応してくれました。長辺2000ピクセルまでトリミング、高感度撮影なので、こんなもんでしょう・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 4日
今の撮影スタイル
長年修行を重ね、道具であるカメラZ9を使いこなし、今の撮影スタイルがあります。とにかく小さくて動きの速いカワセミをファインダー内で追い続けるための修行はまだまだ続きますが、今の撮影スタイルを変えるつもりもなければ、変える必要もないと思っています。今夕はまず採餌シーンの撮影チャンスが1度、ピラカンサ絡みのチャンスが2度ありました。
採餌シーンはちょっと想定外の場所に飛び込まれて水出に間に合わなかったですが、ファインダー内で追い続けると、後はZ9がしっかり結果を残してくれました。ヨンニッパ単体、F値解放、ISO800、SS1/800秒・・・
ピラカンサ絡みは今夕もダメかなと諦めていた頃、まずこの場所に・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年11月 3日
飛来ゼロ
今夕は1度もピラカンサの枝に飛来しませんでした。待つにも限界があります。明日もゼロならしばらくお休みですね。
カモが数羽いるところに飛び込んで採餌失敗、Z9の「鳥モード」はカモにも反応するようで、この1コマ以外はすべてカモに合焦してました、アハハ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)