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2017年9月18日
また夏日
今年は9月に入って厳しい残暑がなく、カワセミ撮影には嬉しい状況でしたが、今日は久しぶりに30度超え、流石に暑い時間帯は出かける気がしなくて、16時半過ぎに出撃しました。朝からカワセミのパフォーマンスは悪かったようです。17時過ぎにメスが夕食のために飛来、30分間に4度飛び込んで、普通サイズの魚1匹、葦の後ろでエビ1尾捕りました。日がどんどん短くなって、17時を過ぎると高感度撮影が必須、今日もISO6400で撮影、17時半過ぎでも居座っていたのでISO25600まで感度を上げて飛び込みを待ちましたが、何もせず終了でした。
魚を捕ったみたいですが・・・
・・・魚なしで飛び出してきました・・・
ISO25600でトビモノ系を試写したかったですが・・・トマリモノは撮ってみました。参考までにクリックするとピクセル等倍で見られます。ノイズが半端じゃないですが、それなりに解像はしています。恐らく建物とかの撮影なら、使えるレベルなのかも・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月16日
雨の中・・・
雨が降る前にと、13時過ぎに出撃しましたが、結局飛来した14時過ぎから雨の中の撮影に・・・そしていつものメスは出は良すぎて=いつもの枝で長時間何もせず、パフォーマンスは最悪、最低・・・しかもお魚付きに限ってイレギュラーな動き・・・1度はピックリするくらい手前(15m以内)に飛び込み、1度は捕った後すぐにそのまま飛び去り、完全な背中向き・・・正直、もうウンザリ状態ですね。(^o^) そもそも暗くてISO6400固定というのは、ちょっと辛すぎました。
突然こちらに向かってくるように手前に飛び込まれ、急ぎレンズを振って何とか水出に間に合いましたが、その後10コマ以上連写してもピンが来たのは以下の2コマだけでした。可哀想なお魚の表情だけがはっきり、くっきり・・・後で大きな画像をアップしますので掲示板をご参照ください。
逆に想定より遠く奥に飛び込んですぐに飛び去りました。飛び出しに間に合わなかったですが、去りゆくカワセミが6コマ残りました。
通行人とちょっと言葉を交わして目を離しているときに飛び込む意地の悪さは相変わらずでしたね。(^o^)
トベラの枝からエビを捕る葦の陰へ飛び込んで、上手くピントが合ったのに、肝心のエビがない・・・
明日は台風の影響で終日雨、カワセミ撮影はお休みです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月15日
やっぱり夕方は・・・
今日は16時14分に大物をゲットした後、17時45分まで待ちましたが姿を見せませんでした。やっぱり夕方はもうダメのようです。ま、D850のISO12800も昨日試し撮りができたので、もう暗い夕方に敢えてフィールドにいる必要性は皆無ですね。明日から雨模様だし、しばらくお休かな・・・(^o^)
今日も最初の飛び込みは15時13分で半逆光の強い陽差しの中で、撮影条件はあまり良くなかったですが・・・お魚なし、ピン甘、羽閉じは没で残りは3コマ・・・
次は小物をゲット・・・タイミングを逸して残せたデータはこれだけ・・・
次はまた採餌失敗、お魚なし・・・ジャスピンは4コマのみ・・・
15時37分、今度は普通サイズをゲット・・・
この後6コマも続けてピンぼけ、ピン甘・・・何故? 何とかピントが復活! でもジャスピンは3コマだけ・・・
16時14分、水中で格闘中、大物か?
大物らしい・・・
大物だ~!
またもこの後6コマがピンぼけ・・・何故? 水飛沫のせいかも・・・
久しぶりにこんなトビモノも・・・色を見ると、ザリガニとかエビも食べているようです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月13日
驚異的!
何がって、D850です。久しぶりに早朝から出撃しました。カワセミのパフォーマンスは夕方もダメなら朝方もダメでしたが、D850は少ないチャンスをものにできるカメラだと確信しました。勿論D5のような追尾はできませんが、トビモノ系も晴天時の好条件下で、2段くらい絞って、速いSSで撮れば、その解像感はD5は比ではないです。素晴らしい!
後でいっぱい・・・といっても好条件下では2度の撮影チャンスしかなかったですが・・・紹介します。この1カットだけでも早起きした甲斐がありました。現像のみ、画像処理もリサイズもせず、カワセミサイズまでトリミングしただけ、ピクセル等倍の大きな画像を掲示板にアップします。何とダイヤモンド付きですよ。(^o^) しかし10時で陽はすでに結構高く、斜め上からとても強い陽差しを受けていましたが、このカメラが持つ表現力は本当に凄いと感じました。
これはいわゆる「順光」時の撮影・・・カワセミに露出を合わせているので、背景がどうしても暗くなります、が、いい感じですね。SS/1600秒でしたが、羽のブレ具合が最高・・・D5ならSS1/800秒くらいのブレ具合でしょうか・・・現像のみ、ピクセル等倍の大きな画像を後で掲示板にアップします。
早朝6時8分の飛び込み・・・夕方より撮影条件が悪いですね、しかもこの意地悪カワセミさん、大物をゲットした後、背中を向けて逃げていきました。(^o^)
投稿者eisvogel : 13:30 | コメント (4)
2017年9月12日
夕方はダメ
今まで夕方が、塒に入る前の夕食の時間帯になるので、最も高い確率で撮影チャンスが期待できた・・・で、実際に一度も撮影チャンスに恵まれなかったということはなかったのですが、ここ数日、本当にダメですね。飛来してもチャンスを与えてくれなくなったのです。今日はもう期待もせずに17時過ぎにフィールド着、17時45分にようやくトラベの枝に飛来しましたが、結局何もせずに「さようなら」でした。さて、明日からどうするか??? D850でカワセミを満腹になるくらいいっぱい撮りたい! ちなみにカメラの中にはXQD128GB+SD256GB入ってます。(大笑)
在庫ですが、今日のような雨の中飛び回っていた意地悪な性格のカワセミ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月11日
カワセミの性格
カワセミにも性格ってあるんでしょうか? あるとすれば池の主のメスの性格はとにかく「意地悪」の一言に尽きますね。人にも他のカワセミにも嫌われる性格には違いないです。D850で2、3度の撮影チャンスを期待して早めに出撃したのでが、結局チャンスは1度だけ・・・15時過ぎに想定外の場所から想定外の場所に飛び込み、想定外の方向へ飛んでいく・・・その後2時間もお休み処でまったり、ようやくいつもの枝に飛来したと思ったら、なかなか飛び込まない・・・と、全く撮ることができない場所へ飛び込む・・・最近は特にカメラマンをあざ笑うかのような行動を繰り返していますが、今日はまさにその極みでしたね。救いになるはずの幼鳥が全く寄りつかなくなったのも、このメスの意地悪な性格のせいですから・・・
4575万画素だと、カメラの液晶で見ると、こんな感じでみんなピントが来ているように見えます。(^o^)
水出に間に合わずに逃げるように飛ばれると、途中で合焦することも少ないですね。
飛び去っていく時に偶然1コマだけピントがきました。
一昨日撮った分・・・採餌に失敗して枝に戻るかと思ったら・・・
突然おかしな格好になって水面へ・・・
少しずつでいいので、追尾ができるようになるといいのですが・・・9日掲載分のつづき・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年9月10日
追尾31コマ
今日は午後から所用でカワセミ撮影はお休みでした。ということで今までの追尾で最もデータが残せたシーン(2.7秒のドラマ)を在庫から紹介します。枝に戻る手前で何故かピントが突然外れてしまい残念、枝まで追えていればさらに4、5コマは残せたのに・・・2、3コマのピン甘がありますが、大物の尻尾をくわえたカワセミのドラマが見えるので、敢えて水飛沫から全コマ掲載します。これ、勿論D5で撮影、しばらくの間だD850で追尾ができるように修行してみます。
出てこない・・・
ようやく出てきた・・・
出た! 大きいぞ!(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 9日
超高画素
有効画素数4575万画素という超高画素でカワセミを撮るなんて、今まで考えてもみませんでしたが、現実に撮ってみると、色々楽しみが増えそうな気がします。昨日はカメラの設定をきちんとできていないまま試写してしまったので、特にAFの追尾に苦戦しましたが、今日は少ないチャンスながら、しっかり使いこなせばカワセミのような小さな被写体の猛スピードでの追尾もそこそこできるのでは?という感触を得ました。もっと撮りたかったですが、いつもは夕食時間帯で最もパフォーマンスが期待できるはずなのに、16時半以降一度も飛来しませんでした。D850はメリットの方が明らかに多そうなカメラですが、間違いなくデメリットになるのが、ファイルサイズの大きさ・・・ホント、RAWだと60MB超えって、今使用している高性能PC(Core i7-7700 プロセッサー)でも結構な負担になります。今まで以上に現像などの画像処理に時間がかかりますね。
この水飛沫の表現って、D850ならではかも・・・D5ならノートリのサイズまでトリミングしてリサイズした画像をまた掲示板で紹介しましょう。
超おもしろカット! (^o^) 連写の真ん中でこんな瞬間がジャスピンで撮れたのは嬉しい!
最初の採餌シーンは想定上に近すぎて、何とか水出に間に合いましたがAFが間に合いませんでした。敢えて大きくトリミングしましたが、勿論ノートリでリサイズすればジャスピンに見えますよ。(^o^)
カワセミ待ちの時にスナップ写真でも試写しようかと思って、カワセミ・フィールドで使うことのないレンズ AF-S 24-70mm f/2.8E ED VR を持参しました。青空も少なくなったので、風景写真も撮る気がなくなって被写体を探していたところ、何とカワセミのトビモノをゲットしました。(大笑)
私より10mほど後方で同じ採餌シーンを撮っていたかんばんやさんが、完璧な追尾でしっかり撮っていたので、カメラの液晶モニターを激写しました。指紋まで写ってる・・・拭き取って綺麗にしておいた方がいいかも・・・(^o^) 画像をクリックすると、本物の画像が見られますよ。
時間切れ・・・その他のカットは後ほど。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)
2017年9月 8日
試し撮り
D850の試し撮りができました。今日は朝から出が最悪だったとのことですが、私が出撃した16時以降は悪くはなかったです、5、6回飛び込んでくれましたから・・・初撮りなので当然まだこのカメラを把握していない・・・で、印象はカワセミのトビモノ系には使えるけど???って感じですかね。D5との違いになりますが、明らかにAFの反応が鈍い! 20コマ以上の追尾は、いくら修行しても無理でしょう。(^o^) でも一度の飛び込みで最低でも2、3コマはしっかり残せそうなので、修行次第では10コマくらいまで残せるようになるかも。とにかくファイルサイズがD5の倍以上・・・RAWだと60MB超えです。あまり沢山撮りすぎると、画像処理が大変ですね。(^o^)
お魚なしですが、撮影条件がよかったので発色もいいですね、ISO800でしたが、画質は素晴らしい!
順光で撮影・・・
この後1コマだけジャスピンだったので掲示板にアップ・・・
逆光での撮影・・・掲示板にアップ
2度のお魚付きは追尾ができず、しかもピン甘が多かったです、この点は修行すれば少しは改善できるかも・・・
最初に撮った1コマ・・・逆光でカワセミが目視できない状況だったので、完全にタイミングを逸してしまいましたが、ノートリをリサイズすれば、綺麗な水飛沫が印象的な絵にはなりますか・・・クリックすると大きく見られます。
トビモノ系はSS1/800秒以上ならD5など他のカメラ同様、頭を止めることはできますが、多分高画素の特性で細部までしっかり解像させるためにはSS/1600秒くらいは必要ですね。トマリモノも流石に1/30秒だと細部の表現は無理でしょう。トマリモノでも最低1/125秒は確保しないとダメかな、という感じですね。
参考までに・・・サンプルとして日の丸構図で撮りました。当然連写しましたが、その中でこの1枚がベスト・・・勿論明るい条件下なら1/30秒で撮ることもないのですが・・・RAWを現像しただけ、ノートリのそのままの画像です。画像をクリックすると見られますが、ファイルサイズは22MBもあるのでご注意ください!
D850/AF-S 400mm f/2.8E FL ED VR/AF-S TC-14E III F/4/ISO64/SS1/30秒
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 4日
ワンチャンス
何か今のフィールドが遠く感じるようになってしまいました。雨の心配もなさそうだったので、ワンチャンスを期待して重い腰を上げたのは17時前、フィールド着は17時過ぎでしたが、メスがピラカンサの枝で出迎えてくれました。すぐに機材をセットして、さぁ、大物を捕ってね、と声をかけましたが、なかなか飛び込みません・・・その後柳へ、トベラへと移動をしても飛び込まず、ピラカン島を飛び回って裏側で飛び込んで大物をゲット! 今日も短時間でしたが、ただ振り回されて終了かと思って機材を片付け始めました。ところが今裏側で捕った魚は尻尾を捕まえていたので、お休み処で呑み込んだかどうか分からないという話になって、トベラへ行ってみると、メスが戻っていました。もしかしたら魚を落として、再度飛び込むかも、と少し期待しつつトベラの枝からの飛び込みを待っていると、5分くらいで大物をゲットしました、が、ちょうど撤収するカメラマンに挨拶のために目を離している瞬間だったので、慌ててレンズを振り、水出が微妙・・・・しかも明らかにレンズを振りすぎて、数コマ後にファインダー内から消してしまいました。すぐに撮影結果を確認すると、何とか水出に間に合っていて2コマだけ残せました。(^o^) その後すぐに撤収、結局今日の滞在時間はわずか17分、2コマでも効率はよかった、と言えるのかも。(^o^)
3コマ目はピン甘・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)