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2020年4月23日
悲観的に・・・
仕事上の関係で、海外のニュースサイトも毎日チェックしていますが、悲観的になるばかりです。海外で収束が見えてきた国が増えてきてはいますが、足元の日本がどうなるのか、全く先が見えないのが心配です。確かに今後も爆発的な感染拡大はないかもしれませんが、感染者数が減少傾向になるまでには相当の月日がかかるかもしれませんね。感染経路不明の感染者が急増しているので、どこまで市中感染が拡がっているのか把握することも不可能です。その点、今日、有名人の死亡より気になったニュースは、慶応大学病院でコロナ以外の患者67人に対して検査をしたら、6%にあたる4人が陽性だったという衝撃的な結果です。都内の市中感染が相当拡がっているという証にもなるからです。実際今、多発している院内感染は、無症状の患者が病院内に持ち込んでいる可能性が高いので、コロナを治療していない身近にある病院の院内感染が増え続けるだけで、必然的に医療崩壊を招いてしまいます。それからもう一つ気になるニュースは、埼玉県(フィールドは県境)で自宅待機していた軽症者が死亡したこと・・・埼玉県は病床不足が深刻で、無症状や軽症患者を受け入れる施設の確保も追いついていないので、自宅待機患者が300人以上いるとのことですが、今日の死者は7人、今後増えそうですね。アビガンを投与していた患者が死亡したというニュースもありました。アビガンはウイルスの増殖を防ぐ薬なので、十分な備蓄があるというなら、何故早期の段階で投与できるようにしないのでしょうか。症状のある感染者の検査が遅れて投与も遅れる・・・例えば岡江さんの命も、すぐに検査して投与していれば、救えたかもしれない、症状のある人もすぐに検査しない、できないでは、いくらアビガンを増産しても、救える命も救えないでしょう。政府や都はいつも「命を守るために」と前置きして要請ばかりしているけど、その前にやるべきことはいっぱいあった、今でもまだいっぱいあると思うけど・・・あ~あ、暗いニュースばかりでやっぱり悲観的に・・・ワクチンや治療薬の開発が速やかに進むことを願うばかりです。
毎年今の時期、求愛給餌を撮っていたのですが、今年はまだ撮影チャンスどことか、見てもいません・・・コロナが収束するまでは、長時間フィールドにいることもできないので、今年は無理かな~
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2020年4月18日
清流かわせみ橋
今日は散歩がてら、情報を得ていた「清流かわせみ橋」まで自転車で行って、周辺を散歩しました。ネットで検索すると、市長などが出席して盛大な?式典もあったようです。川は雨のため増水していて、カワセミの姿は見かけませんでしたが、一帯は通年カワセミが見られるよい環境です。
iPhone で撮影
ここ数日、某ブログと画像掲示板で、外出自粛要請と野鳥撮影の是非についてのやりとりがありました。
一般にアナウンスされている「不要不急の外出」や「外出自粛」に関して様々な解釈、意見はあるでしょう。そこには明確な線引き、基準が示されていないからです。外出自体が問題なら、罰則を科す外出禁止や都市封鎖をするしかありません。当然感染リスクが高い公共交通機関を利用しての通勤も禁止しなければ、今最も懸念されている市中感染を封じ込めることは不可能でしょう。日本は法律上、禁止や封鎖はできないので、あくまでも要請止まりです。感染リスクの高い施設には休業要請、国民に対しては外出自粛要請で、不要不急の外出を控え、人と接触する機会を7~8割減らし、3密を避けるように呼びかけられています。では不要不急の外出扱いになっていないからといって、生活必需品を買うために混雑する商店街やスーパーへ出向いても大丈夫なのでしょうか? 例えば先日実態が明らかになった中野の某病院のような、看護職員の陽性が判明し、保健所から外来診療停止を求められていたにもかかわらず、事実を隠蔽して外来診療を数日間続け、100人以上の感染者を出したような病院に、不要不急の外出扱いになっていないからといって何も知らされていない患者が通院しても大丈夫なのでしょうか? この病院は極端な事例ですが、現状は厳しく、同様に無防備な病院では院内感染が多発しています。では外出自粛要請に従って、一日中家にこもっていれば大丈夫なのでしょうか? すでに家にいることで感染した実例は多数あります。通勤等で外出中に感染して家に持ち込まれるケースです。今はどこにいても少なからず感染リスクはあります。100%安全な場所は無菌室くらいでしょう。外出している家族がいれば、家の中でも一定の距離を保って会話するなどの対応は、最低限求められます。勿論どんな外出でも、自分が感染するリスク同様、他人に感染させるリスクが発生することは言うまでもないので、一般的な「自宅にいて!」という呼びかけは正しいですが、結局は家の中でも外でも個々が常に感染リスクのより低い行動を取るしかないということですね。外出時はマスク着用、咳エチケット厳守、3密の回避、帰宅時は手洗の徹底などは必須です。
余談ですが、国民に外出自粛要請している総理大臣が、国会でファーストレディが花見をしながら3密のレストランで会食したことを指摘されて、「知人とレストランで会合を持った際、桜を背景に記念撮影をしただけで問題ない」と答弁、さらに自粛要請した翌日に大分へ旅行していたことを数日前に指摘されると、「3密にならないように気をつけて・・・と伝えていたから問題ない」と答えていました。この認識で大丈夫ですかね?(^o^) 3密はとても感染リスクが高いですが、1つの密でもリスクは十分高いということを理解しているのでしょうか・・・
マスクはそろそろ届けられると思いますが、普段マスクをする習慣のない欧米でさえ、公共交通機関の利用者にマスクの着用を義務付けている国があります。例えば感染拡大防止対策が成功し、収束が見えてきたオーストリアでは、そもそも覆面禁止法という法律があって、公共の場でマスクを着用すると罰せられるのですが、今週になって一部の制限が緩和されると同時に、開店している全ての商店と公共交通機関でマスクの着用が義務付けられました。日本ではマスク不足が解消されないので、460億円も出してマスクを全国民に配布したのです、義務化はできなくても、せめて感染リスクの高い公共交通機関やスーパーを利用する際はマスクを着用しましょう、くらいは呼びかけて欲しいですね。ちなみに私は、小さすぎて鼻から下が覆えない、ウィルスを簡単に通してしまうような感染リスクの高い布マスクは使わず、1日使い切りのサージカルマスクを使い続けます。少し前にニュースで観ましたが、妊婦用に優先して14日からマスクを50万枚発送し、17日までに1901件の不良品報告があったとのことです。衛生製品なのに、髪の毛や汚れのあるマスクを配布するとは・・・これがまさに国民の命を守るための政府の対応です。各社の世論調査では、7割~8割が評価しないとなっていますが、本当に国民の思いが反映された数値ですね。(^o^)
昨日もアナウンスしましたが、当ブログは情報発信の場ともなっているので、今年も花が咲く頃に大勢の人が集まることが予想されるため、しばらくの間フィールドに関する情報発信は休止します。ブログネタは他にもあるので、引き続きご訪問ください。
コロナネタはこれくらいにしておきますが、とにかく皆さん、コロナに感染しない、感染させないためにリスクの低い行動に心がけてくださいね。私もコロナの収束を祈りつつ、自分ができる範囲で自粛要請に従って、引き続き人との接触を8割減らす、3密は避けた行動に努めます。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2020年4月17日
春はまだ先?
ついに全国を対象に緊急事態宣言が出されましたね、1ヶ月は遅かったと思います。感染者が急増したのはオリンピックの延期が決まった後ですが、それまでオリンピック最優先で検査件数が極端に少なかったから、表向き感染者数も少なかった、感染者数が少なかったから、病床の確保など医療体制の拡充も怠っていたということでしょう。感染者が急増してから慌てて動き出しても遅すぎますよ、コロナは待ってくれませんから。私が仕事上長年関わっているドイツやオーストリアは、徹底的に検査を実施して、実態を的確に把握した上で、先手先手でしっかり対応していたので、爆発的な感染拡大が起きても医療崩壊を招く事態にはなっていません。ドイツでは14万人以上の感染者が確認されていますが、2月には病床の確保に動いていたためまだ余裕があるとのことです。勿論致死率も低く、回復率は日本がわずか11%に対して、ドイツは48%、オーストリアは何と67%です。検査よって判明した大多数に無症状者や軽傷者を、病院以外の施設に隔離して対応し、早期に回復させているという成功例です。徹底的な検査や隔離をしていなかった日本では、すでに無症状の感染者が蔓延してしまって感染を拡げています。早急に検査件数を何倍にも増やして陽性者を隔離するような対策を講じないと、無防備な病院での院内感染も急増し、間違いなく医療崩壊を招くでしょう。外出禁止、都市封鎖を1ヶ月行っても感染が収まらず、死者を増やしているアメリカやイタリア、スペインのようにならないことを祈るだけです。ちなみに10万円の現金給付も決まりましたが、受け取れるのは早くても6月以降のようです。ドイツでは例えばフリーランスや個人事業者にも、補償も含めた救済のための支援金を給付していて、ネットで申請後、わずか2日で口座に振り込まれています。こういうスペードある対応が、多くの国民を救うことになるのでしょうね。ホント、この違いって何なんですかね。
今日も時間を制限してカワセミ散歩に出かけました。カメラマンは3人いましたが、全員マスク着用、飛沫感染を防ぐために交わした言葉は一言、二言だけ、撮影時も十分すぎるくらいの距離を保ちました。私はいつものように池の回りを10周したので、撮影時間も含め1時間15分で撤収しましたが、長時間撮影していた方はいなかったようです。とにかく政府の対応、対策が後手後手で遅い現状では、外出自粛要請は最低でもこの先1ヶ月、2ヶ月は続くでしょう。私の場合、2月末から海外も含め外での仕事はすべてキャンセル、公共交通機関の利用もゼロ、人との接触9割以上減は継続中です。仕事は自宅でしているので、今更外出自粛要請と言われても困惑するばかりです。(^o^) フィールドでも色々な意見を耳にしますが、立場も異なるので、「感染しない、感染させない」を大前提、大原則として、行動は個々の判断で・・・
・・・ということで、この先フィールドでは、ピラカンサやトベラの花が咲き、撮影目的で人が集まってくることが予想されるので、当ブログでの日々のフィールド情報発信はお休みにします。5月6日までの緊急事態宣言は延長されると思いますが、花が散った後に再び情報発信ができるかな???
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2020年4月16日
至近ホバ
今日のカワセミ散歩はちょっと早めの15時前から開始、池の回り8周した後にオスが飛来してピラカンサのお気に入りの枝に・・・その後メインステージへ、さらにすぐ横の高枝へ移動、さらに南側の高枝へ、コンクリの壁へ・・・写真にならない場所へ飛び込んで何か小物をゲット、駐車場下の池の方へ飛び去って、数分後に再び元のお気に入りの枝へ・・・ISO64、SS/30秒でトマリモノを撮っていると、いきなり飛び込んで失敗、その後2回飛び込んでまた失敗、再び飛び出して一時停止後に死角になる欄干の下へ飛び込んでまた失敗、懲りずに今度こそと飛び込んでようやく普通サイズの魚をゲット、すぐに料理してメスの所へデリバリー・・・5分も経たないうちに同じ枝へ再飛来、と、突然レンズを向けているこちらに向かって飛び出して、目の前でホバ~、想定外のショートホバでしたがすぐに反応して8コマをゲット! 真下の欄干の下に飛び込んでヤゴをゲット・・・その後は釣り堀方向へ飛んで行ったので16時10分、今日の散歩終了・・・やっぱりホバが撮れると嬉しい・・・(^o^)
至近ホバだったのノートリでもかなり大きく撮れましたが、敢えてほぼピクセル等倍までトリミング・・・ISO800だったので、すると少し粗いですがお許しを・・・
いきなり飛び込まれて身体が反応しましたが、流石にSS1/30秒では・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2020年4月15日
外出自粛要請
目下、首都圏は緊急事態宣言の対象になっていて、外出自粛要請が出されています。この要請に関して色々解釈はあると思いますが、とにかく外出自粛の目的は、人との接触を減らすこと、3密を避けることで、外出自体が禁止されているわけではありません。野鳥撮影は、確かに不要不急の外出になりますが、カワセミ散歩のように時間を1時間、2時間に限定して一人で出かけ、密集地ではないカワセミフィールドの池の回りを散歩しながら、撮影をすることに問題はないと信じます。仕事で公共交通機関を利用して外出したり、海外へ出かけたりすることのない今は、健康維持のための散歩は不可欠、必要なので、自分が他に人に感染させるかもしれないということを自覚し、マスク着用、咳エチケット厳守、ソーシャル・ディスタンシング堅持を常に意識し、実行しつつカワセミ散歩を日課として継続します。ということで今日も16時前に池に到着、その前に飛び込あり、ホバありでパフォーマンスがとてもよかったようです。いつものように池の回りの散歩を開始、オスは2度飛来してくれましたが、トマリモノ以外の撮影チャンスはありませんでした。今日も散歩だけはしっかりできましたね。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2020年4月14日
コバルトブルー
今日は風が強かったので、16時過ぎに出撃・・・オスの飛来は少なくて、結局池では飛び込ゼロでした。ピラカンサの花が咲くまで我慢して待つしかないかも・・・
カワセミは陽の当たり具合によって見える、写る色が違いますが、やはり美しいという意味ではこの色でしょうかね、カワセミ・ブルー・・・
陽を背にして少し位置を変えただけですが、これが本来のカワセミ色・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2020年4月12日
コブシ・カワセミ
先日、桜カワセミを撮りに行ったフィールドでは、コブシの花もまだ残っていました。桜には1度しか飛来してくれませんでしたが、コブシの木には何度か飛来してくれました。やはり春は時期は、花とカワセミが絵になりますね。カワセミ撮影の基本は、トマリモノです。美しい鳥、カワセミをいかに美しく撮るか・・・いつも考えていることですが、コブシの花は白くて大きいので難しい・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2020年4月11日
桃カワ
昨日は全く予期せず、「桃カワ」を撮る機会に恵まれました。今日は早めの14時過ぎから池で散歩を始めましたが、飛来しても移動を繰り返すだけで、ほとんど飛び込まずに釣り堀へ・・・結局採餌のために4度釣り堀へ。でも「桃カワ」をいっぱい撮ることができました。すでに花がかなり散ってしまったのが残念・・・
トマリモノは原則、最低感度のISO64で撮影・・・トリミングには十分すぎるくらい余裕があります。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)
2020年4月10日
予期せぬ・・・
今日は強風だったので、16時過ぎに様子見のつもりで散歩に出かけました。池を3周したところでオスが飛来、でも水面が風で波打っていたため何もせずに数分後、釣り堀方向へ飛んで行ってしまいました。しばらく待っても戻って来ないので、機材を担いで釣り堀に行ってみると、やっぱりいました。釣り堀を囲っているフェンスの高さが1.6mくらいあるので、フェンス越しに水絡みを撮ることは不可能・・・また切れ目のところからレンズを向けて証拠写真を撮っていると、予期せぬことが・・・上の枝へ移動してくれたのです。ようやくまともな写真が撮れました。池に戻って再び散歩、17時過ぎに南側の小池の枝、奥でまったりしているところを発見、結局30分以上も動きがなかったのですが、襲ってきたモズから間一髪で逃れて欄干へ移動・・・しばらくじっとしていてくれたので、かなり至近で撮らせてもらいました。
赤桃の花は桜と同じタイミングで咲いていたようで、ちょっと花が淋しくなっていましたが一応、「桃カワ」・・・
池にいない魚をゲット・・・実は、この後魚を地面に落としてしまい、拾い上げてメスの所へ・・・
枝被れにならないところをピンポイントで探して何とか撮りました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2020年4月 9日
春ですね・・・
桜は終わってしまいましたが、新緑が映える時期になりました、春ですね。カワセミ散歩している池は、周辺に桜はあるのですが、中州の島には桜の木はなく、ピラカンサ、トベラ、モクゲンジ、白式部の木があり、時期は違いますが花を咲かせます。今日、久しぶりにトベラのメインステージにもカワセミが飛来してくれました。このトベラの木は、遅くとも今月末には花が咲きます。5月に入ると、ピラカンサの木が白い花で満たされます。今日も何度か複数の枝に止まってくれましたが、花が咲くのが本当に楽しみです。
ピラカンサの花が咲くと、ここに止まるカワセミは間違いなく美しい絵になります。嘴の先には土が付いていました。
ヤゴですかね? 池の中央に飛び込んで、何故魚ではなくヤゴを採餌?
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)