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2017年12月24日
新しい出会い
何となく新しい出会いを期待して、15時過ぎに別の場所を歩いてみました。本当にカワセミの数は増えたように思いますね。1時間ほどの散歩で3個体に出会いました。(^o^)
陽の当たるところにメス・・・
陽の当たらないところにメス・・・
オス・・・
唯一のトビモノ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年12月22日
脱力感
「ホバ元帥」の死は、あまりにも衝撃的で悲しい出来事でした。もの凄い脱力感を味わってます。今日は元のパターンに戻り、14時過ぎからのんびり池へ行ってみましたが、出も悪く、こちらも集中力が全くない状態・・・一度の飛び込チャンスを見事に外してしまいました。早々撤収です。今年2月にホバを楽しませてくれた個体とは違うと思いますが、同じ場所で早朝限定で数回ホバをやっているようです、ま、「ホバ小尉」くらいですかね、数回程度で早起きする気にはなれません。(^o^) 本当に数十回ホバった「ホバ元帥」は次元が違ってました。
今日はこれだけ・・・水出に全く間に合わず、しかも去りゆくカワセミをAFが追従してくれませんでした。
明日はお休みかな・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年12月21日
悲しすぎる・・・
大いに心配していた「カワセミ元帥」・・・そう呼ばれるに相応しいくらいホバし続けたカワセミ・・・本当にこれほど自分の狩りのスタイルを貫いていたカワセミに出会ったことはありませんでした。若い個体だったので、今後さらに技に磨きをかけて見る者、撮る者を魅了してくれただろうに・・・あまりにも短い生涯・・・カワセミの平均寿命は2年と言われていますが(美鳥薄命!)、今回モズに襲われる瞬間まで目撃したので、その2年ですら生き抜くことが大変なんだと、今更ながら思い知らされました。現実は悲しすぎますね。
やはり気になったので今日も7時にはスタンバイ、先に来ていた方々に訊くと、まだ見かけないとのこと・・・いやな予感がしました。縄張りにしていた500mを上流へ、下流へと3回、4回行き来して探しましたが、見つけることができませんでした。昨日までは当然ですが、一番空腹な時間帯の早朝に採餌していました。8時過ぎてもホバどことか、全く姿を見せない・・・上流のオスが、下流のメスが縄張り内に侵入してきても、追い出すための行動も見かけない・・・もうダメだと思いました。寒い時期でもあり、怪我を癒やすため、体力を回復させるためにいっぱい捕って食べなければ生き抜けないことは明らかです。昨日の状況を大いに心配したのは当然でした。8時半過ぎに気分転換も兼ねて、一旦状況が変わったという池の方へ様子を見に行きました。ここ数日今まで池の主として君臨していた女王がいなくなって、別のメスが来るようになったと聞いていました。そのメスは私を出迎えてくれました、が、今まで見慣れていた場所、ピラカンサの枝でもなく、トベラの枝でもない・・・木道の上の枝でした。どうもそこから飛び込んで採餌しているようです。そしてドーナツ池がお休み処なのでしょうか、採餌後はそこで料理し、ペリットや糞を出すところも目撃しました。1時間ほどしてから、再度川へ戻りましたが、やっぱりその後もホバ元帥は姿を見せていないとのことでした。もう一度縄張り間を歩いてみましたが見つかりません・・・とても残念で、悲しいことですが、本当に死んでしまった、という現実を受け入れるしかないです。
天国へ行ってもホバし続けることでしょうね、冥福を祈ります。
これが昨日の最後の連続ホバです・・・11時5分・・・
そして11時6分・・・背中向きだったので、こっちを向いて、と声をかけたのですが、下流のメスに追われてそのまま飛び去ってしまいました。思えば、これが別れのシグナルだったのかも・・・
池では木道から飛び込んで大物をゲットしたのですが、動きのパターンが全く把握できていなかったので、水出の瞬間に間に合わず・・・
しかも左へ向かってすぐに右へ向きを変えたこともあって、数コマ完全にファインダー内から消えてしまいました。何とか1コマだけ追いついて・・・
その後はドーナツ池で大魚を料理・・・数分後にようやく呑み込みました。
ペリットの色を見ると、水生昆虫も捕っているようですね。
すぐにまた狩りに・・・
木道の上に止まっているときに撮りましたが、何と6mの至近です・・・警戒感が薄いのがちょっと気になりますね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年12月20日
大いに心配
今日も7時から11時過ぎまでフィールドにいました。ホバは31回撮ったので、40回以上やったと思います。で、またホバから魚を捕ることはありませんでした。直接飛び込んでも9割は失敗・・・朝方魚を2匹同時に捕まえたりしましたが、結局魚を捕るところを目撃したのは4回だけでした。このホバの回数を考えると、小魚なら100匹は捕らないと生き抜くことはできないでしょう、大いに心配です。
今日も昨日同様、ホバを撮り過ぎて現像処理が大変・・・水絡みをそこそこ撮ることができたので、ホバ写真はいずれまとめて紹介します。ホバを前提に画質を優先、SSを落とし、可能な限り低感度、というカメラ設定をしていたので、水絡み撮影にはSSが遅すぎて、流れてしまうことが多かったのは残念です。
これホバかな・・・(^o^)
枝から魚を狙っていたのですが、左目には瞼が・・・やっぱり左目はかなりのダメージを受けたのではと心配するばかりです。
2匹同時にゲット!
2匹同時に食べることはできずに1匹を落としましたが、何と拾って食べました。(^o^)
小魚をゲット!
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)
2017年12月19日
視力低下?
昨日モズに襲われてしまった哀れなカワセミ・・・「頑張れ~!」と声をかけ続けていますが、かなり心配です。今日は11時までに30回以上(25回撮影)、ホバを披露してくれたのですが、ホバ後に1度も魚を捕ることができませんでした。体力、エネルギーを消耗させるホバを繰り返し、採餌に失敗ばかりしていると、間違いなく死んでしまいます。直接飛び込んでも失敗ばかり、結局目撃できたのは3度小魚を捕っただけでした。モズに襲われたシーンを見るとよく分かりますが、明らかに目をやられています。見かけは治ったようですが、視力が大幅に低下した可能性が高いと感じました。
まずはその襲われたシーンを38枚(179枚中)、スライドショーでご覧ください。あまりにも生々しいので、敢えて画像サイズを小さくしています。時間は、12/18日、7時42分28秒~43分52秒です。以下の画像をクリックしてください。
今まで猛禽、蛇に襲われて命を落としたカワセミを何度か見てきていますが、弱肉強食の自然界では避けられことなので仕方ないです。でもモズはカワセミを襲っても食べません。ただ気に入らない、目障りだから襲って殺す、致命的なダメージを与える・・・この一連のシーンを見ると、何故ここまで執拗に痛めつけるのか? 理解に苦しみます、いや、全く理解できません。許せない思いですね。
今日の撮影分は後ほど・・・
投稿者eisvogel : 22:59 | コメント (2)
2017年12月18日
長~い1日
昨日、「ホバ元帥」がホバをしなかったので、今日は期待して・・・というか、今日もホバをしなければもう終わりと思って7時にはフィールドでスタンバイしました。と、期待通り7時4分からホバ開始・・・30分もしないうちに5回もホバってくれました。一度上流へ飛んで行ったので、様子を見に行ったらコンクリートの土手からホバっていたこともあり、再び7時30分頃に上流へ飛んで行ったときには機材を担いで行きました。土手の上を転々とし、なかなかホバらない、すると対岸の木の枝へ移動、さらに高い枝へ移動・・・珍しく木の天辺だったのでトマリモノを撮ろうと感度とSSを下げて数枚撮った瞬間、7時42分、信じられないことが起きてしまいました。モズが襲いかかったのです。一瞬のうちに水面へ落下・・・最初は何事が起きたのか分からなかったのですが、ファインダー越しに大きく見ると、愛するカワセミが悲惨な状況に・・・ただただファインダー越しにシャッターを切るだけで何もできずに、本当に悲しかったです。モズが飛び去った後、カワセミは3分くらい水面に浮かんで動かなかったので、死んでしまったと思いました。すると7時46分、水面から飛び出して・・・でも身体はボロボロ、左目は真っ赤になっていたので、やっぱりダメだと思いました。13分間身動きできずにいましたが、下流へ100mくらい飛んでいったので、飛ぶことはできる、翼は大丈夫のようだったので、少しはホッとしました。その後水面から1mくらいの枝へ移動、1時間くらい経ってから、カワセミが少しは落ち着いたように見えました。右目は問題なさそうでしたが、左目はまだ赤く、痛いのか、保護するためなのか、頻繁に瞼を閉じていました。さらに塒で寝る体勢でしばらく動かなかったり・・・結局3時間半くらいは数ヶ所、移動するだけでしたが、徐々に移動距離が長くなり、縄張り内を上下流へ行ったり来たり・・・でも、採餌をする気配はなかったですね。上流へ一気に200m以上も飛ん行き、見失ってしまったので、帰る支度をしていると、また戻ってきました。でも相変わらず飛び込む仕草はなし・・・とにかく魚を捕って欲しい願うばかりでした。そして動きがあったのは13時50分でした。何とホバったのです。わずか1秒だったので、勿論撮ることはできませんでしたが・・・でも6分後再びホバりました。今度は3秒くらいだったので、数コマしっかり撮ることができました。嬉しい! 回復はとても早い! 心配した左目も大丈夫そう・・・その後ホバはなく、当然ですね、魚を全く食べていないので、ホバする体力があるはずがないです。それから1時間以上経って、ようやく、ようやくです、15時15分にホバしないで直接飛び込んでお魚ゲット、サイズは小さかったですが、一発で仕留めました、お見事! その後2度水浴び・・・少しずつすべてが元の状態に戻りつつあると感じました。その後続けて採餌をするかと、結局16時過ぎまで観察を続けましたが、もう目視できない暗さになったので撤収しました。本当に長~い1日でした。
尚、モズに襲われたシーンは、180コマほど撮りましたが、SSが1/200秒だったため、半分以上がブレ写真になってしまいました。カワセミが死んでしまっていたら、公開は控えましたが、大丈夫そうなので一両日中に30コマくらい現像して公開します。
快調にホバが始まったのですが・・・
どうしてモズがよく止まりそうなところに止まったのか?
10秒後・・・嘘だろ~!
この状態で3分間・・・
SS1/200秒だったのブレブレですが・・・頑張れ~!
左目は真っ赤・・・
後ろ姿もボロボロ・・・
右目は大丈夫そう・・・
左目はまだ赤い・・・
瞼を閉じて・・・痛みを癒やすためなのか、陽差しなどから目を保護するためなのか?
1時間後には右目は元の状態に・・・
完全なお休みモード・・・
飛び込みそうで飛び込まない・・・
よくホバっていたところから・・・
ホバった!!!
右目は問題なし・・・
左目も問題なしのよう・・・
ついにお魚ゲット!
水浴びも・・・
撤収前、16時26分撮影・・・いつか赤い富士山をバックにカワセミのシルエットを撮りたいです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年12月17日
異変!
今日もホバを楽しむために7時過ぎにフィールドへ・・・私を待ってくれていたかのようにカワセミがホバ体勢。ところがホバすることなく、下流へ移動、移動、移動・・・そして遙か下流へ消えて行ってしまいました。どうせすぐに戻ってくる思っていましたが、結局戻ってきたのは何と2時間半後でした。その間風も強くなり、戻ってきてもホバすることはありませんでした。何故? カワセミ界は謎だらけ、また一つ解けない謎が増えてしまいました。もし明日もホバなしだったら、もうホバは終了ってことでしょうね。
戻ってきた後、必ずホバする場所に飛んできたんですが・・・
「どうしちゃったの?」と訊くと、いきなり振り向いて「何か文句あるの?」と言われてしまいました。
代わりにメスが飛来して、少し遊んでくれました。
トマリモノを撮っていたらいきなりホバ~想定外でしたが、上手く反応できました・・・が、見事に背中向き・・・
SS1/250秒だったので、ホバ終了後はブレてしまいました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年12月16日
ホバ日和
晴れているとカワセミ日和と言いますが、ホバ日和と言えるか??? 水面に陽が当たって魚の動きがよく見えるのでしょうか、ホバせずにそのまま飛び込んでしまうことが多かったです。それでも3時間で30回以上撮ることができたので、40回以上はホバってくれました。この子、今や「ホバ大将」、いや「ホバ元帥」かな・・・(^o^)
各回一コマづつ・・・横8256ピクセルを2100ピクセル程度にトリミングしてリサイズしてます。
こんな背景は勘弁して欲しいですね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年12月15日
ホバ全開!
ホバ、撮りすぎて疲れました。(^o^) 羽閉じを全削除しても500枚以上残ってしまい、もう現像する気力もなくなりました。いっぱい撮れるのは嬉しいですが・・・ね。D5を使っていたら、一体何コマになったことか・・・
また1コマづつ・・・それでも半分の回数です。(^o^) 上限の20コマ撮ったのは5回、10コマ以上が38回、それ以下が何回だったか??? D850はホバ撮影でも最適なカメラのようです。3秒以上のホバならほぼ外さずにゲットできるようになりました。
できればこういうのは撮りたくないですね。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年12月14日
ホバは楽しい!
やっぱりホバは撮影していて楽しいですね。いっぱい撮れることが嬉しいです。ただ1度のホバ機会で100コマ撮っても、あまり意味はないので・・・同じようなカットばかりなので、RAWで無限連写可能なD5ではなく、20コマしか撮れないD850で撮ることにしました。さすがに画質はいいです。今日は3時間で20回以上ホバってくれましたが、飛び出してから意外に簡単に諦めることが多く、ショート・ホバが結構ありました。勿論撮れません、被写体が小さすぎてAFではピントを外してばかりなので。それから背景に陽が当たってカワセミに陽が当たらないケースの方が多いのがちょっと残念・・・D850は躊躇なく大きくトリミングできるところがメリットですね。
とりあえず1コマづつ・・・D850だとSS1/200秒でも羽は見えません。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)