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2023年5月22日
3羽巣立ち?
昨日2羽の巣立ちを確認していますが、さらに1羽巣立ったのかもしれません。今朝は8時前から2時間、上流側で給餌シーンを待ちました。オス親は3度飛来しましたが、確認していた雛1羽への給餌は1度だけだったので、もう1羽見つけられない場所にいたようです。その後下流側の様子を見に行きましたが、1羽が給餌されているとのことだったので、3羽巣立っていたのでしょう。まだ巣穴方向へ魚を運んでいたので、明日以降も数羽巣立つはずです。
雛への給餌と2番子の準備は進んでいます。大きな魚を2匹捕って、メスの目の前で2匹とも捌こうとしましたが、やはり無理、1匹は落としてしまいました。結局この魚は奥に潜んでいた雛の元へ・・・
再びオスが大魚を持ってくると、メスは突進して奪い取るような勢い・・・
いや、結局自分で食べてしまいました。
日没後の18時54分、2羽仲良く同じ枝で給餌待ち、暗すぎたので動画で撮影、ヨンニッパ単体、F値解放、ISO12800、SS1/125秒という厳しい条件下・・・
4K120P動画はこちらをクリック!
すぐにもう1羽にも給餌するかもと思って待ちましたが、19時8分、2羽とも瞼を閉じてしまったので、撮影継続を断念、ちなみに撮影データはヨンニッパ単体、F値解放、ISO3200、SS1/2秒・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月21日
オス大忙し
今朝もゆっくり8時過ぎに川に着くと、雛が2羽、少し前にオスが上流へ連れて行ったとのこと、それから巣穴に残っている雛の巣立ちはなかったとのことでした。それで200mくらい上流へ様子を見に行くと、よい隠れ場所になる葉がいっぱい付いている木の枝に2羽を発見。結局2時間粘って、しっかり給餌シーンを撮ることができました。後日紹介します。で、夕方も17時過ぎに出撃しましたが、雛の姿を見ることができず、日没後の19時前に昨日給餌シーンを撮った同じ場所に戻っているのを確認しただけでした。一時的でしょうが、2羽の塒になっているようです。オスは18時前から、5、6回、巣立った雛2羽、巣穴にいる雛、そして2番子の準備を始めたメスに給餌するために懸命に採餌していました。
18時過ぎ、すでにトビモノ系撮影には厳しすぎる暗さ、絞りF4、SS1/1000秒、ISO3200だと、大きくトリミングするとノイズや解像度不足が明らかに・・・
この魚を上流へ運んで行ったので後を追って、確認できるところで立ち止まって双眼鏡で見ると、給餌後交尾していました。メスは鳴きながらもう一匹魚を催促、オスが再び戻ってくると確信して、メスと一緒に待っていると、早い、数分後に戻って来ました。
4K120P動画はこちらをクリック!
最後の採餌は、18時42分、ヨンニッパ単体、F値解放、SS1/1000秒、ISO25600、暗すぎて飛び込み後の水飛沫に反応したので、水出の瞬間には間に合わず・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月20日
予測がズバリ
餌運びを確認した日から計算して、巣立ちは20日前後と予測していましたが、ズバリ当たりました。今朝、2羽無事に巣立ちました。8時過ぎに川に着くと、2羽出てきたとの報告、しかし目立たない場所に潜んでいて、なかなか姿を見せてくれないとのこと。9時半頃にようやく1羽を確認、しばらくしてオスが魚をくわえて飛んできたので、給餌するかと期待したら、上流側へ・・・雛も後を追って上流側へ、結局どこへ行ったか確認できなかったですが、15分くらいして雛が元の場所に戻ってきたので、次の給餌を待つことに・・・何と4時間もその場を動かず待ち続けましたが、オスが2度、メスが1度、近くの枝に餌なしで飛んできただけで給餌はなしでした。それでなくても魚が少ないのに、よりによって巣立ち日の朝から、川に重機が入ってもの凄い泥水・・・採餌が極めて困難な状態でした。下流側で採餌を試みて、小さいズの魚をメスが2度、オスが1度捕りましたが、即、自分で食べてしまいました。諦めて14時に撤収、17時半過ぎの夕食時狙いで再挑戦、幸いにもすぐに給餌待ちしている2羽を発見、その後2羽が仲良く同じ枝に止まってくれましたが、とにかく暗いので動画で撮ることに、テレコンを外してヨンニッパ単体、F値解放でISO12800! 18時54分、雛が鳴き出して、オスが飛来、待った甲斐があって、やっと雛への給餌シーンが撮れました。2羽いたのですぐに再飛来すると期待しましたが、ISO25600でも露出超アンダーの暗さになったので、撮影を断念・・・2羽とも瞼を閉じてたところを、SS1秒、ISO3200で撮って撤収しました。ちなみにまだ数回、巣穴方向へ餌運びをしていたので、一両日中にまだ2、3羽巣立つと思います。
天気が悪いときはトビモノ系は本当に厳しい、SSを上げられず、しかも高感度・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月19日
モンシロチョウ再び
今朝も8時過ぎから約2時間、川にいましたが、巣穴方向への餌運びは、オス2回、メス1回確認しました。そしてまたホバ中のカワセミにモンシロチョウが急接近、やはり空中で羽ばたく青い鳥にひかれるのでしょうか?
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月18日
一両日中に・・・
巣立つでしょう。今朝は8時過ぎから10時頃までにオスが1度魚を運んだだけ、そしてすぐには戻らず、戻っても水浴びは1度だけ、つまり巣穴の中には入っていないことでしょう。それからオスメス共に2度も魚なしで巣穴方向へ飛んで行きましたが、巣立ちを促しているのだと思います。夕方は17時過ぎから18時頃までにオスメス1度ずつ魚を運びました。
夕方は陽陰になって暗いので、高感度撮影、しかも水面に色が付かないので水絡みは厳しい・・・このサイズは自分で食べる・・・
足元の枝に飛んできて、超至近、1匹はすぐに落として雛の元へ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月17日
こんな巨大魚・・・
どうなる? まさにカワセミの頭と同じ大きさ・・・
ホバからの一連の動き、60コマ以上追尾、この後どうなるのか、いづれ紹介します。
こちらは豪快な水飛沫の中からカワセミが魚をくわえて出てくると思ったら大魚が・・・
カワセミが飛び出した後には、大魚はすでに水中へ・・・流石に追いかけて空中でゲットするのは無理でしたね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月16日
巣立ち間近?
3日ぶりに晴れたので、朝方は8時~10時、夕方は17時15分~18時50分、ホバ会場にいましたが、雛への餌運びを確認したのはオスの2回だけでした。ということで巣立ちは近そうです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月14日
画像整理
今日も朝から雨模様の天気だったので、カワセミ散歩はお休みして、少し画像の整理をしました。今月に入ってからもホバは数百回撮っているので、未現像放置状態です。ホバ以外、せめて水絡みだけでも早く現像を済ませて公開したい、とは思っていますが・・・とりあえず2度の撮影チャンス、10コマづつ・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2023年5月13日
謎の解明
偶然にもカワセミのホバリング中にモンシロチョウが近づいてきて止まった瞬間を撮ってしまいましたが、その後どうして止まったのかという謎が深まる一方で、頭の中がすっきりしない状態が続いています。今日は天気が悪くてカワセミ散歩は中止、家にこもって何時間も謎解きに励みました。(^o^)
ネットで色々調べた結果、モンシロチョウが紫や青の花を好むことが分かり、少しは謎が解けたような気にはなりました。モンシロチョウは、陽差しを浴びて美しく輝くカワセミのブルーに惹かれたのではないかと・・・ホバリング中の尾羽は、1秒間に数回、前後に振れるだけなので、それほど風圧も感じなかったから止まれた、とか。
ところが秒間20コマ撮って、6コマに写っていたモンシロチョウが、近づけば風圧で飛ばされるはずの主翼にいる瞬間はどう説明できるのか? ホバリング中の主翼は、秒間16~20回は羽ばたきます。モンシロチョウの重さは0.1gなので、近づけば瞬時に飛ばされますよ。でもこの画像を見る限り、全く飛ばされていない、むしろ主翼に張り付いているようにも見えます。つまりカワセミの羽ばたきに合わせて飛んでいたということ? そうとしか説明できないです。その根拠になるか分かりませんが、SS1/2000秒撮影でガチピンの主翼がほぼ静止した状態なのに、モンシロチョウはブレブレというかボケてます。つまり風圧に勝つためにカワセミの羽ばたきよりも高速に飛んでいる??? 動きの一部始終が分かる動画なら、この謎は解明できたかもしれませんが、瞬間瞬間を切り取る静止画撮影では限界、想像で勝手に納得するしかないですね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
反響の大きさに・・・
驚きと戸惑いを感じています。昨夕、ホバリング中のカワセミの尾羽にモンシロチョウが止まっている画像をZwitterで紹介したところ、何とインプレッション数が127万、リツイート数が7000、「いいね」が3万・・・このブログと違って、Zwitterの訪問者は、カワセミやカメラに興味も関心もない人がほとんどでしょう。それでこの数にはただただ驚くばかりですが、とても嬉しくもあります。これを機に美しいカワセミに目を向けてくれる人が増えてくれれば・・・と願います。
そもそもカワセミにモンシロチョウが近づくこと自体珍しいことで、ましてホバリングとはいえ飛翔中のカワセミに近づいて、ほんの一瞬でも止まるなんて、想像もできないこと、いや、あり得ないことだと、今でも思っています。でも実際にあり得たことです。Zwitterのコメントには「奇跡」という言葉が多く見られますが、私も止まった一瞬、しかもモンシロチョウが羽を広げた一瞬を切り取れたことは、奇跡だと思っています。至近から飛び出しての数秒のホバでしたが、一瞬ファインダー内に白いものフラフラっと飛び込んできたことには気づきましたが、まさか、まさかモンシロチョウが尾羽に・・・陽差しがカワセミに強く差していましたが、Z9のAFが瞬時に白くて明るい部分=モンシロチョウに合焦したこと、そして適正露出だったので白飛びしなかったことなどの幸運も重なっての撮影結果になりました。ただどうしてモンシロチョウが止まったのかは深い謎です。ネットで調べてみると、モンシロチョウの最も好む花の色は紫とか青だそうです。カワセミの尾羽がその好みの色の花びらに見えたのでしょうか? だとしたら少し納得もできます。以下の画像、止まる前後の瞬間ですが、明らかに止まろうとしているのが分かります。
投稿者eisvogel : 18:59 | コメント (0)