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2017年9月 3日
いい加減・・・
2日続けて16時半と17時半前後に採餌があったので、今日は16時半前にフィールド着・・・相変わらず午前、午後とも姿は見せるけど、パフォーマンスは少なかったらしい・・・で、夕方はというと、もっとよくない、結局16時半過ぎても何も起こらず、17時過ぎにようやくトベラから飛び込んで失敗、17時19分に飛び込んで普通サイズの魚を捕ったので、すぐにまた飛び込むかと思ったら、30分何もせず、その後ピラカンサの枝へ移動して5分くらい何もせず、またトベラへ移動したので、重い機材を担いで移動してみると・・・ははは、トベラの枝では暴れる大魚をくわえ、満面の笑みを浮かべたカワセミが、私をあざ笑っているようにも見えました。トベラへ移った後、わずか数秒で飛び込んだようです。カワセミに完全に振り回されてますね。いい加減、このメスには付き合いきれない、付き合っても疲れるだけだと、思い知らされた一日でした。ま、夕方1時間半くらいなので、健康維持のための散歩と割り切ればいいだけのことですが・・・
遅い時間帯になると、背景に色が付かずにいい写真も期待できないです、採餌シーンはいつも違うので、撮っている方は飽きることはないですが、見せられる方は飽きてしまうかも・・・ということで今日、やたらに多かった羽閉じカットはすべて没にしました。お魚付きは枝の近くへ飛び込んだので連写は21コマだけ、中2コマピンぼけ、8コマも羽閉じでした。
お魚なしは、羽閉じが半分以上という悲惨な結果でした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年9月 2日
逆光
8月は日照時間が少なく、特に夕方は暗くて、画質を犠牲にして高感度で撮らなくてはいけない日々が続きました。今日は久しぶりに17時くらいまで晴れ、意外に涼しくて気持ちは良かったのですが、カワセミのパフォーマンスはほぼ最低、最悪・・・しかもトラベの枝からの飛び込みは、半逆光から完全な逆光になって陽が沈むという条件になるので、意図して逆光写真でも狙わない限り、よい写真にはならないのです。今日も12時頃に大物をゲットしたとのことでしたが、採餌のためにトラベの枝に飛来したのは16時過ぎ・・・半逆光の中、2度飛び込んで失敗した後、葦の壁で死角になる場所に飛び込んで大物ゲット・・・その後奥のお休み処でまったりするかと思ったら、結局1時間以上、そのままトラベで休息・・・いつ飛び込むかと待っている方は、強い日差しを受けて日焼けする、虫に刺されるで全くいいことなしでしたね。17時32分にようやく飛び込んで1発で大物ゲットで終了でした。本当に辛い日々は続きます。
半逆光で水面に色を出そうと思うと、カワセミの色は出ない・・・目のあたりも真っ黒・・・綺麗なのは水飛沫だけ・・・ですかね。
このあたりでようやく目に光が・・・
昨日のように待ち時間ゼロと違って1時間以上も待たされると、やっぱり結果はあまり良くないですね。
大魚に左右上下に振り回されてようやく飛び出してきてきましたが・・・
何故かピン甘に・・・
その後4コマがピンぼけになって、ようやくピントが復活・・・
ここからジャスピンで10連写・・・
この後は昨日同様、枝に戻らず葦の壁の後ろを通ってお休み処へ直行でした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年9月 1日
豪雨の後
豪雨の翌日は所用で行かなかったですが、水が引いて泥水状態もかなり改善されていたにもかかわらず、カワセミのでは悪かったようです。で、今日も出が悪いというか、撮影チャンスが異常に少なかったです。涼しかったので15時過ぎに出かけたのですが、午前中から来ているカメラマンの話では、12時頃に大物を捕ってから1度も姿を見せていないとのことでした。結局池の主のメスがトベラへ飛来したのは16時過ぎ、飛び込まずにピラカン、柳・・・と移動を繰り返し、ようやくピラカンから飛び込んで大物を1発でゲット! しっかり水出に間に合ってファインダー内で追尾していたら、すぐに見ていてピンぼけだとわくるくらいピントが外れてしまいました。撮影後確認したら、カワセミをほぼど真ん中でとらえているのに何故、突然ピントが外れてしまうのか??? 全く理解不能です。大物を捕ったのが16時半では、もう一度飛び込むかは微妙なタイミング・・・私以外のカメラマンは皆、撤収したし・・・私も撤収しようかと迷いましたが、今の撮影結果が納得できないし、涼しいので池の周りを散歩しながら待つことにしました。一周350歩前後・・・12、13周は歩いたかな・・・17時26分にトベラに飛来したのに気づき、急ぎカメラの元へダッシュ! ファインダー内を覗いて露出をチェックすると、もうISO3200ではアンダー・・・6400に感度を上げて設定完了後、トベラの方を見ると、その瞬間に飛び出しました。ははは、間一髪で間に合いました。(^o^) まさに待ち時間ゼロ、素晴らしい! また1発で大物ゲット! カワセミの集中力に負けず、私も完璧にゲット! 30コマ以上連写しましたが、飛び出した枝には戻らず、葦の裏側を通過して直接奥の料理場へ消えてしまったので、最後の10コマは葦の壁しか写っていませんでした、が嬉しい、撮影チャンスは2度だけでしたが、17時半には笑顔で撤収できました。(^o^)
いい感じの水出だったんですが・・・
この後2コマはピントはきていましたが、完璧な羽閉じで没、その後が4コマ連続してカワセミを真ん中にとらえていたのにピンぼけ・・・そのまま最後まで修正ができずにピンぼけでした。そして17時27分・・・水飛沫から21連写まで外しなしでデータを残せました。最初の水飛沫は頭だけ見えてます・・・
わぉ、大きい!
大物が重すぎて飛び出せず・・・
気合いを入れ直して・・・
トベラの枝に戻ってくれれば、葦の壁は越えられていたのに・・・残念!
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年8月31日
過去最高のバトル
今日は終日所用で出かけていたので、カワセミ撮影はお休みでした。というこで私が目撃した「過去最高のバトル」シーンを紹介します。空中で嘴をはさみ合って水中へ・・・というような激しいバトルは何度も見ているし、撮影もしているのですが、相手の喉元に噛みついてのバトルは凄い迫力でしたね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年8月30日
ゲリラ豪雨
昼間所用で虎ノ門にいたので、全く知りませんでした。テレビのニュース番組ではどこもトップ扱い、いや、本当に凄い雨だったようですね。8/19日に土砂降りに見舞われてひどい思いをしましたが、今回のゲリラ豪雨は全くその比ではなかったようです。16時過ぎに自宅に戻った時には、すでに雨はやんでいたので、様子見のつもりで出かけてみました。17時前に着いてビックリ・・・勿論川は増水して泥水状態・・・池の周りの木道は完全に水没していたので、しばらく土手から池全体を見渡していました。池の水の出口になる水門が開いたのでしょうか、水がどんどん引き始め、15分くらいで木道が部分的に見えるようになったので、ダメ元で機材をセットしてカワセミ探しを始めると、東側の池でまったりしているメスを発見! その後トベラの枝に移ったので、飛び込むかと期待したら、10分くらいで諦めて、ピラカン下の欄干へ移動・・・そこですぐに飛び込んで小魚を捕ったようでした・・・飛び込みの瞬間は目撃できなかった・・・その後ザリガニやエビを捕る時によく止まる低木へ移動、5分くらいして欄干近くへ飛び込んでエビをゲットしました。私一人だったので10mくらいまで近づいてヨンニッパ単体で撮影・・・流石にAFの動きいい・・・手前側に飛び込まれたのでタイミングが完全に遅れたと思いましたが、結果はセーフでした。とはいっても戻る枝までは至近・・・3コマ残すのが精一杯でした。その後18時前に再度トベラへ飛来しましたが、何もしないまま5分くらいで飛び去りました。池の水も泥水状態、すでにかなり暗くなっていたし、高い位置からでは魚は見えなかったのではないでしょうか? 明日も予報では雨・・・しばらくカワセミ撮影は厳しいでしょう。
欄干を見れば水位が・・・
同じ場所から飛び込んでエビをゲット!
木道が水没・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年8月29日
ゴールデンタイム
久しぶりにピラカンサからの飛び込みで、ゴールデンタイムでの撮影チャンスが何度かあったのに、すべてお魚なし! お魚付きは2度トベラからありましたが・・・
後ほど...
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年8月28日
今日も忍耐!
16時半に着いてからいつものメスのカワセミに2度30分以上トラベの枝で待たされ、結局その時は1度も撮影チャンスなしで、今日もただ忍耐あるのみでしたね。久しぶりにピラカンサの枝から2度飛び込み、1度だけお魚付き・・・でも水面反射の場所に飛び込まれ、色が出ない最悪の条件・・・お魚なしで1度水出から枝戻りまでしっかり追尾できましたが、とにかく虫に刺されながら待たされるのはもういやです。明日以降のことは、また明日決めますが・・・今日もほんの少しだけ幼鳥が遊んでくれたのは救いでしたが、相変わらず採餌が下手で失敗ばかり・・・トベラからの飛び込みは初めて見ました、この時もお魚なしでした。
今日唯一のお魚付き撮影チャンスでしたが、逆光気味でこういう感じ・・・
残念ながらお魚なしですが、水出から26連写中23コマです。
幼鳥は水出後、どちらに向かって飛んでいくのか予測ができません。
17時22分、トベラからの飛び込み・・・この後すぐにメスが奥から出撃して追い払いました。そしてトベラの枝に戻り、1番虫が群がる時間帯に30分以上何もせずに飛び去りました。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年8月27日
忍耐!
ホント、今更ながらカワセミ撮影って「忍耐!」の一語に尽きると実感しました。今日は暑さも和らいだので15時に出撃・・・池の主のメスがトベラの枝で出迎えてくれたのですが、機材のセットが完了後すぐに幼鳥を追って飛び出してしまいました。その幼鳥、東側の池に飛来して数回飛び込んでくれましたが、とにかく止まる枝がどこも低い位置なので、猛スピードでの飛び込みに反応するのはきわめて困難、飛び出して戻るまでが2秒とかかっていないでしょうね。しかも小物を狙っているのに成功確率はまだ低いままです。で、少し楽しませてもらった後、今度は主のメスの番になりましたが、今日も本当に飛び込まない、最長で40分もただトベラの枝にいる姿を眺めさせられました。しかも逆光気味だったので、飛び込み位置にレンズを向けてファインダーを覗くと、水飛沫が明るすぎてカワセミの動きを確認することができず、追尾はほとんどできませんでした。
この時は2コマだけ・・・この瞬間だけでも残せたのは幸いでした。
この時は3コマだけ・・・
この時は飛び出し後、手前に飛んできたので4コマ目からAFがついていけずに5コマ超ピン甘、その後方向転換してくれてため14コマ追尾できました。(^o^)
お魚なしのこの時は5コマだけ・・・
幼鳥の飛び込み・・・小魚付きのこの時は4コマだけ・・・
この時は1コマだけ・・・
この時は何とか8コマまで追尾できました。
スミマセン、続きは後ほど・・・今日は時間がないので!
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年8月26日
ワンチャンス
今日もワンチャンスでした。もっと撮りたい~!(^o^) トベラの枝に出てきて飛び込むまで40分待ち、本当にホント、集中力の維持は不可能です。これだけ待たされると、まず飛び出しの瞬間に、瞬時に反応できません。今日も17時18分、ワンチャンスと分かっていましたが、一瞬の遅れが致命的・・・やっぱり水飛沫からしっかりピントを持って行かないと、20コマ程度の追尾は無理ですね。どこかのタイミングで必ずピントが外れてしまいます。幼鳥の出も悪かったし・・・辛い日々が続きますね。
それでも今日は10コマ残せました。
この後2コマがピンぼけ・・
幼鳥はまだ飛び込む前の練習が必要のようでした。
この後、完全に葉被れの場所へ飛び込みましたが・・・
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年8月25日
痛恨!
猛暑だから行かない、と言いながら、行ってしまう・・・やっぱりカワセミ病はたちが悪い病ですね。(^o^) 流石に暑かったので出撃は5時前、ま、ワンチャンスあればいいという思いでした。状況は相変わらずで、夕食時間帯にメスが縄張りに侵入してくる幼鳥を気にして、延々と目立つ場所、トベラの枝でまったり・・・無風で蒸し暑い、蚊などの虫が群がる、いつ飛び込むか分からないままただ待つって、もはや苦痛以外の何ものでもないです。当然集中力が維持できず、17時48分、「あ、飛び出した!」と思った瞬間には手遅れ・・・想定より遠くへ飛び込まれたこともありますが、水出の瞬間には全く間に合わずピンぼけ連発・・・折角大物ゲット、しかも魚の尾をかろうじて捕まえただけだったので、暴れる魚を必死でこらえながら枝に戻る様は、まさにドラマだったのに・・・戻る間の4コマしか残せなかったとは・・・あ~あ、痛恨の極みです。ま、あの過酷な状況下で、飛び込むまで30以上も待たされて、4コマ残せたんだからラッキーだったのかも、急に蚊に刺されたところが痒くなってきました。(^o^) メスは勿論、夕食は終わり、満腹でしばらく動けない状態だったので、早速幼鳥が飛来して少し遊んでくれました。でも暗い・・・欄干からの飛び込みでも、幼鳥には難しく、飛び込んでもほとんど成果なしでしたね。
ISO3200で撮りましたが、大きくトリミングしてます。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)