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2017年7月22日
お休み
今日はもう期待はしていませんでしたが、暑い中、重い機材を担いでただ行ったり来たりで終わりました。ちょっと身体と気持ちがもちません、しばらくカワセミとの出会いはお休みにします。在庫も相当溜まっているのでブログの更新はしますよ。
撮れた写真は飛び出しばかり・・・
幼鳥の出も悪かったです。この子、メスのようです。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年7月21日
ただ暑いだけ
カワセミの出が悪いと、ただ暑いだけって感じですね。今日もフィールド着は5時半、それでもまだ暑い、頻繁に飛び込んで水飛沫を見せてくれれば、涼しさも感じられるのですが・・・川では結局、雛の姿を確認できませんでした。親がまた別の場所へ連れて行ったのかもしれません。幼鳥は池の周辺で、ザリガニとかエビを捕食しています、飛び込む場所が死角になって撮れませんでしたが・・・やっぱり今日も成果に乏しい1日でした。
親オスは6時半過ぎに飛来して、花とカワセミは撮れました。
池の下・・・
池の上・・・幼鳥ですが別個体です。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年7月20日
梅雨明け・・・
何か梅雨明けと同時に、カワセミ・フィールドの状況が悪くなってきました。しかし暑い! 今日は5時過ぎに家を出ました。フィールドに着いたら、カワセミのお出迎え。トラベの枝に飛来していたので、「まだ飛び込むなよ~」とカワセミ語で話しかけながら、カメラのセッティング・・・間に合った! 「さぁ、いつでも飛び込んでOK!」と何度言っても飛び込まない・・・15分は待たされたでしょうか、結局何もせずに他の場所へ移動・・・そしてすぐに飛び込んでお魚をゲット! 最悪のパターンは、もう慣れましたが、やっぱりムカつきますね。(^o^) すぐに気を取り直して、私の方が川へ移動・・・川でも昨日の雛が出迎えてくれました。杭の上から盛んに水面を見つめて獲物を探している様子でしたが、15分くらい動きなし! 親が下流から飛んで来たと思った瞬間、親の後を追って上流へ消えて行きました。その後求愛給餌をしている親と幼鳥3羽の縄張りまで、何度か行ったり来たり・・・6時半過ぎにようやく雛ではなく、幼鳥が飛来して飛び込みの構え・・・生憎飛び込んだところがブッシュの陰で撮影不可、でも小さなザリガニを見事にゲットして戻って来ました。今日はこれで終了、成果に乏しい1日でした。
この幼鳥、雛とは明らかに違います。胸と脚はまだ黒っぽいですが、嘴、尻尾はもう成鳥と変わらないですね。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年7月19日
トマリモノだけ・・・
今日は可愛いおチビちゃんたちのことが気になったので、相変わらず暑かったですが、いつもより少し早めの4時半頃にフィールド着・・・いきなりおチビちゃんたちに大きな動きがあったと報告を受けました。昨日までいた場所は、池の周辺ですが、人が近づくこともできず、さらに暗いブッシュの中なので天敵のカラスなどに襲撃される心配もないので、身を隠しながら親から餌をもらっている間の居場所としては最適と思っていました。ところが昨日の大雨のせいでしょうか、植物調査?のために人が中に入ったそうです。それで親が魚をくわえて、まさにエサにしておチビちゃんたちを「危険」と感じた場所から安全と考えた川の方へ誘導してしまったとのことでした。それで今日はいつもの池でのトビモノ系の撮影は完全に封印して、川でおチビちゃんたちの様子を確認することにしました。さすがに川となると範囲は広いし、目立つ場所に長時間いることもないので、出会いは極めて難しくなります。実際どこにいるのか皆目見当もつかないので、とにかく川に沿って何度も行ったり来たりしました。結果は2時間半で、杭に出てきたところを2度、飛んでいるところが目に入って止まったところを1度、そして上は葉で覆われて目立たない場所ですが、給餌してくれたらいいなと思える場所に1度、撮影チャンスに恵まれました。そこで40分以上待って、ようやく魚をくわえた親が水面すれすれに通過するのが目に入りました。勿論目の前にいるおチビちゃんの待つ場所に来ることを一瞬期待しました、が、非情にも目の前のおチビちゃん、すぐに飛び立ち、さらに別の場所から突然もう1羽が飛び出してきて、その親の後を追って飛んで行ってしまいました。求愛給餌は、メスの待つ場所へオスが飛んできて給餌することが多いですが、親から子への給餌はその逆、おチビちゃんと一緒に親が来るのを待っていても、給餌の瞬間を見ることがそもそも難しいのです。でも今日は雛の生態観察はそこそこできました、嬉しい!
可愛いおチビちゃんはできるだけ可愛く撮ってあげたい・・・40分間も付き合ってくれてありがとう!(^o^)
5分前にはいなかったのに・・・という場所に出てきます。一応何かを狙っている風だったので、採餌目的で出てきたのかと、飛び込みを期待しましたが、ポーズだけで終わりました。(^o^)
仕草、表情がいいですね。
別の杭に撤収前の6時50分に出てきましたが、何もせずに数分後に飛び去りました。ヨンニッパ単体でF2.8、ISO100、SS1/30秒、ほぼピクセル等倍・・・
飛んでいるところが目に入って止まったところに見ても・・・どこにいる???
ほぼピクセル等倍にしてみると・・・
これは生態写真です、多分待ちくたびれてシエスタしようと思ったのかも・・・数秒ですが瞼を閉じたところです、滅多にお目にかかれない瞬間ですよ。(^o^)
水中から飛び出す瞬間によく見かける「瞬膜」は、通常時も受ける光の関係でよく見られますが、比較すると「瞼」との違いはよく分かりますね。ちなみに瞼は下から上へ閉じます。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)
2017年7月18日
大雨でも・・・
こちらは2時過ぎから降り出して、もの凄い雨になりました。流石に今日は撮影はお休みかな、と思っていたら4時前から青空が広がってきた・・・雛たちが気になるので、出撃を決意・・・ところが4時過ぎからまた雲行きが怪しくなって雨、雨、雨、、、結局5時過ぎにまだポツポツと降っていましたが、出かけました。予想通り、池もかなり増水、水も濁っていたので魚は見えない、といってもカワセミの目には見えそうだったので、カメラをセットすると、すぐにカワセミが飛来! ところがやっぱり見えないのか、5分間隔くらいで移動を繰り返してさっぱり飛び込まず、ようやく飛び込んだら採餌に失敗・・・また移動を繰り返して魚を捕ったのは30分後、すでに疲れました。(^o^) 雛の元へ運んだのですが、どこで給餌したのか全く分からず・・・しばらくしてからもしかして順光側からまた雛が見られるかもと思って行ってみると、いました、昨日と同じ枝に・・・後で写真をチェックしてみたら、どうもメス個体のようでした。ということは昨日撮った個体とは別ということです。結局6時半までに4度飛び込んで、2度採餌に成功でした。6時40分には諦めて撤収、また求愛給餌の場所に立ち寄ってみたら、魚をくわえているオスがいました。でも結局メスが近くにいなかったのか、自分で食べてしまいました。
6時半前、最後の飛び込みも失敗・・・暗くなっていたので、採餌は困難だったんでしょうね。水面の映り込みが良かったので、お魚が欲しかった・・・
大雨の影響で昨日以上に枝や葉の合間を探すのが大変でした。
羽づくろい・・・
トビモノまで見せてくれました。(^o^)
7時前でしたが、暗すぎてモノクロの世界みたいでした。
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年7月17日
やっぱり感激!
感激!といっても、お魚付きのカワセミが豪快な水飛沫をあげて水面から飛び出してくる瞬間が撮れた時とは全く別ものです。私は生態カメラマンなので、生態観察の延長線上に、今撮っているトビモノ系の撮影があります。今日は結構トビモノ系も撮りましたが、やっぱりオス親が懸命に餌運びをしているところを毎日のように見ていたので、その子に出会うと、本当に感激、感動します、無事に巣立ったことが嬉しい! 給餌が撮影できる場所にはいないので、給餌の撮影はすでに断念、でも単独でいるところは何とか撮影するチャンスに恵まれました。私の写真を見て、雛撮りに人が集まるような状況ではないので、早速可愛い雛たちを紹介します。今日はこの子たちとの出会いだけで十分でしたね。(^o^)
何か毎日のように紹介していると、撮っている方も、閲覧している方も月並みな写真にしか見えないかも・・・でも同じ瞬間はあり得ないので、カワセミ撮影に「飽きる」ってことはないのです。
順光側から姿を見せてくれました、葉、枝、木の合間から何とか上手く撮影・・・勿論大きくトリミングしてます!
暗い場所で近づくこともできないので、見つけること自体、とても難しい・・・撮れただけでも超ラッキーでしたね。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (4)
2017年7月16日
親子関係
昨日の続きですが、親子関係がクリアになりました、多分。今日、池の上の方で嘴の先端が白く、胸が真っ黒の巣立ち日なを撮影したカメラマンがいます。何羽巣立ったのかは分かりませんが、推測通り池の下にいる幼鳥3羽は、駐車場下のペアの子ですね。今日も巣立ち雛に餌を運んでいたので、まだ数日は親から雛への給餌シーンが撮影できるチャンスがありそうです。今日は5時過ぎにフィールド着、すぐにカワセミが飛来してチャンスがあったのですが、見事にタイミングを逸してしまいました。6時前には雲行きが怪しくなって、雷が・・・一人、また一人とカメラマンが撤収、まだ1枚もデータを残せていない私、一人だけになってしまいました。6時過ぎに2度お魚付き飛び込みがあったのですが、暗い~、と、言い訳ですが、2度とも水出を外してしまいました。暑さのせいにして修行を怠ったツケでしょう。本当に雨になりそうだったので、池の下へ移動・・・幸い求愛給餌ペアがいなかったのでそのまま撤収、家について数分後に雨になりました。
まずは昨日の続き・・・豪快な水飛沫・・・また目の中に水滴が・・・
朝の7時台ですが、すでに陽差しはかなり強かったですね。
たまには小魚も捕るようです・・・羽の開き具合は同じのが続きました。
今日のように雨雲に覆われると、6時でもかなり暗くなります・・・高感度撮影は避けたいところですが・・・
2コマしか残せなかった・・・明らかに修行不足!
シエスタ中のカモさん、カワセミ至近通過も微動だにせず。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (0)
2017年7月15日
関係は謎
池の近くにいる幼鳥は誰の子? 今日の動きを見ていて、謎が深まる一方です。今日までの現状把握と認識は・・・池に飛来するのは主にオス2個体、A)は駐車場下の池を縄張りにしているオスで、繁殖に失敗し仕切り直しでメスに給餌、交尾を繰り返している・・・B)は下流の川を縄張りにしているオスで、半月前から大きめの魚を雛に運んでいる・・・そしてその雛が無事に巣立って池周辺に潜んでいる・・・でした。ところが今日、早朝3時間、夕方3時間しっかり観察した結果、どうも今までの現状把握と認識は誤っていたという結論に達しそうです。池周辺で見られる3羽の幼鳥は、A)の子です。親はもう給餌をせず、しかし縄張りからもまだ追い出していない・・・私たちの気づかない間に、駐車場下の池などで採餌して育雛していた、つまり繁殖は失敗したのではなく、目下2番子の準備中ということです。そしてB)の子は、何羽巣立ったかは分かりませんが、まだ給餌が必要で、池周辺の別の場所か、川を行き来しているようです。とにかくB)の子が、1日中A)とメスのすぐ近くにいるということも、またA)とメスがB)の子を追い出さずにいることはあり得ません! A)の子がすでに自分で採餌していることを考慮すれば、近くにいても給餌しないというのはごく自然なことだと思います。
いっぱい撮った生態写真を一度に紹介するのは無理なので、今日は3羽の幼鳥がA)の子であることの根拠を写真で紹介します。
皆さんに涼しさを伝えられる1枚だけ・・・小さなカワセミの豪快な飛び出し・・・
早朝の時間帯に幼鳥が飛来して、欄干から小魚を2度採餌していました・・・遠かったので大きくトリミングしてます。
池周辺で確認した幼鳥・・・明るい場所で撮影、同じ個体の表と裏・・・超可愛い!
別の時間帯に暗い場所で撮影・・・メス個体?
A)が止まっている枝の前を飛び去る幼鳥・・・
この右側20mくらいのところにA)とメスのペアが・・・
幼鳥がA)とメスのペアのすぐ近くに・・・上に幼鳥、左下にA)、右下にメス親。
前後しますが、A)とメスの求愛給餌は早朝1回、夕方2回、交尾は早朝1回目撃しています・・・
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2017年7月14日
雛との出会い
ようやく2週間以上前から大きな魚を給餌されていた雛に出会うことができました。嘴の先端が白くはないので、巣立ち後10日は経っていると思います。ということは親からの給餌もそろそろ終わりそうです。今日は3羽が同じ場所にいるところを目撃したカメラマンがいるので、最低でも3羽は巣立ったのでしょう。今日は、給餌狙いで、川沿いで1時間以上粘ったんですが、ペアの給餌も、親から子への給餌も撮ることはできませんでした。結局池に戻って飛び込みの撮影・・・相変わらず移動を繰り返すカワセミに翻弄されました。6時半過ぎに飛来したときには、1度飛び込んで失敗、その後どこかへ飛び去ったかと思ったら、水路近くで大魚を捕って川の方へ飛んで行ったので、後を追ってみると、川で雛を見つけました。間違いなく給餌の後です、水浴びをして下流へと消えて行きました。とりあえず雛に出会えてよかった・・・明日こそ親から子への給餌を撮るチャンスに恵まれるとよいのですが。
今は晴れていれば6時~6時15分がゴールデンタイム、これは5時49分だったので、少し早かったですね。でもいい色は出てます、お魚までゴールデン・・・
その1コマ前です・・・その前の水出から2コマは、すぐ後ろにあった石にピントを持っていかれてピンぼけでした。
実はこの後、大魚の串刺し状態が甘かったせいで、落下してしまいました。
その後遠いところで見事にゲット!
ゴールデンタイムの6時過ぎに飛来して、期待が高まりましたが、15分以上羽づくろいなどしながらのんびり過ごして消え去りました。どっと疲れた・・・!(^o^)
再び現れたのは6時半過ぎ、もうとっくにゴールデンタイムは過ぎてましたが、大きな魚を捕ってくれさえすれば何も言うことはなかったのですが・・・お魚なし!
暗くなってくると、目立つところに止まってくれないとカワセミを見つけることはできません。結局どこへ行ったか分からず、そろそろ帰ろうかと思った時に、水路近くで採餌したのを目撃、その後川の方へ持っていったので後を追ってみると、いました、可愛い雛が・・・
大きな魚をもらって満腹、塒へ行く前にちょっと水浴び・・・って感じでしたね。
今日はフィールドに着いたらまず給餌狙い、メスを見つけたので、オスがくるのを10m以内の至近で待ちました、1時間も! 結局来なかったので、高解像度のトマリモノをいっぱい撮りました。(^o^)
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2017年7月13日
巣立った?
2週間前から大きな魚を運んでいたので、すでに巣立っていてもおかしくないと思っていましたが、昼間から来ていたカメラマンが池の周辺で雛に給餌しているところを目撃したそうです。私がフィールドに着いた5時過ぎにも大きな魚を捕りましたが、確かに餌を運んで行く方向が違っていました。急ぎ運んで行った方へ行ってみると、2個体が並んでいるところを発見! シャッターを切る前に、一方が飛び去ってしまいましたが、それは幼鳥ではなかったです。ということでどうもオスは雛にではなく、メスに給餌したようです。しばらくすると再びオスが飛来、また採餌後に同じ方向へ飛んで行ったので、また同じ場所へ急行・・・オスもメスもいませんでした。どうも今まで雛に運んでいたオスだったようです。うむ、難解すぎてよく分かりません。(^o^) その後池の方に来なかったので、給餌のあった場所へ行ってみると、メスがいたので待つことに・・・でもメスと私が待っていたにもかかわらず、オスは来ませんでした。もう7時を過ぎてしまったので、諦めて撤収・・・しかし酷いもので、今日も暑い中機材を持って何度かダッシュさせられましたが、移動中にしか飛び込まない・・・辛い日々が続きますね。(^o^)
メスが飛び去った後、しばらくオスだけ残って羽づくろい・・・10mくらいの至近に近づいて撮影。
その後移動してから、何もせず飛び去りました。
メスは給餌撮影に絶好の場所で20分以上も私とオスを待ちました。
しびれを切らして、というかお腹を空かしてでしょう、暗い葉陰へ移動・・・何かを狙っている感じ・・・
死角へ飛び込んでエビを捕っていました。
さらに10分くらいオスを待っている風でしたが、空腹が満たされていなかったようで、また採餌を試み・・・何か捕ったようですが、高感度でアンダー気味に撮ったので、解像もしていないし、これ以上明るくもできません、単なる証拠写真すが、今日唯一の貴重なトビモノでした。(^o^)
投稿者eisvogel : 23:59 | コメント (2)